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第1章 ０日目

「ちょっと梓ぁ!？いい加減にしないと夕飯抜くよ!？」

怒る母の声に慌てて頭を上げ、私は額をさすりながら階段を降りていった。


どうも。大学生の榊原梓です。
母と父の三人家族に生まれました。

ちなみに見た目は..
典型的な優等生タイプだと言われます。
図書館で本読んでそう、みたいな。

顔は見れない程じゃないけど、まぁ普通？
目が果てしなく悪いからメガネしてて、余計に優等生と言われるんです..

頭は悪いのに。

さて..
そんな私に期間限定彼氏ができました。
しかもお相手はずっと好きだった松田君。何で私なのかわかんないけど..

そんな私の8日間をお楽しみください。