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第14章 14・雪美が鳥籠から逃げる

『俺はもっと変わった雪美を抱きたいんでね。親父の奴隷も裏SM店で3ヶ月位だったかな？そこで調教されたあげく、今は裸で四つん這いであるくようになったのさ。』

｢親父は時、場所を問わずに抱くんです。お陰で淫乱奴隷のレッテルを貼られてます。｣

(滝川様と天城様はどうしたんですか！)

『俺達？童貞喪失したのは小学二年だったよ。萊は１年遅れで童貞喪失したんだよ。ただし・・・裏SM店の地下にいる雌豚だ。確か、幼稚園生だったか・・？』

(ッ！ひどいっ！)

｢ひどいと言われましてもねー・・その子達は親に捨てられた雌豚、雄豚だらけですよ。名もありません。｣

(は？名も無い・・・？)

『そうだ。生まれて女の子とわかれば裏SM店に引き渡された子、借金を返さない親から引き離した子達だ。だからどうすることもできねぇよ。』

(うっ・・うそ・・・っ！)

｢因みに俺の子が女だったら裏SM店に渡しますよ。要らない女です。男の子だったらいつ、どこでも会えますが、雪美はもう一生裸のままになります。｣

(・・っ！息子達は！)

『俺が雪美は奴隷だって教えるのさ。くーっくっくっ・・』