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一生出られない鳥籠
第14章 14・雪美が鳥籠から逃げる
車の中Side
『よう・・久し振りだな?榎琉』
(ああ。元気だぜ?あ。俺の女になった将紀だ。)
「やっぱりこうなりましたか。」
(すまねぇなー。コイツに惚れちゃったからな。)
〔萊兄さん、怒ってよ!榎琉、俺に構ってるせいで書類が片付かないんだよーっ!〕
「おや。それはいけませんね・・榎琉?」
(チッ わかったよ。明後日中に片付きゃーいいんだろ。)
『当たりめぇだ。榎琉。』
「そうでないと将紀を榎琉の補佐にさせませんよ。」
榎琉は両手をあげながら話した。
(わかった。俺の負けだよ。将紀、悪いな。)
〔俺だって榎琉が好きだから、書類を片付ければ抱いてもいいのにっ!〕
将紀は顔を赤らめながら榎琉に話した・・
すると組員が[店の前に着きました!]と報告を聞いた葱、萊、榎琉、将紀は目つきを替え、車から降りて雪美がいるであろう店に歩を進めた・・・
『よう・・久し振りだな?榎琉』
(ああ。元気だぜ?あ。俺の女になった将紀だ。)
「やっぱりこうなりましたか。」
(すまねぇなー。コイツに惚れちゃったからな。)
〔萊兄さん、怒ってよ!榎琉、俺に構ってるせいで書類が片付かないんだよーっ!〕
「おや。それはいけませんね・・榎琉?」
(チッ わかったよ。明後日中に片付きゃーいいんだろ。)
『当たりめぇだ。榎琉。』
「そうでないと将紀を榎琉の補佐にさせませんよ。」
榎琉は両手をあげながら話した。
(わかった。俺の負けだよ。将紀、悪いな。)
〔俺だって榎琉が好きだから、書類を片付ければ抱いてもいいのにっ!〕
将紀は顔を赤らめながら榎琉に話した・・
すると組員が[店の前に着きました!]と報告を聞いた葱、萊、榎琉、将紀は目つきを替え、車から降りて雪美がいるであろう店に歩を進めた・・・