この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一生出られない鳥籠
第14章 14・雪美が鳥籠から逃げる
車の中Side

『よう・・久し振りだな?榎琉』

(ああ。元気だぜ?あ。俺の女になった将紀だ。)

「やっぱりこうなりましたか。」

(すまねぇなー。コイツに惚れちゃったからな。)

〔萊兄さん、怒ってよ!榎琉、俺に構ってるせいで書類が片付かないんだよーっ!〕

「おや。それはいけませんね・・榎琉?」

(チッ わかったよ。明後日中に片付きゃーいいんだろ。)

『当たりめぇだ。榎琉。』

「そうでないと将紀を榎琉の補佐にさせませんよ。」

榎琉は両手をあげながら話した。

(わかった。俺の負けだよ。将紀、悪いな。)

〔俺だって榎琉が好きだから、書類を片付ければ抱いてもいいのにっ!〕

将紀は顔を赤らめながら榎琉に話した・・

すると組員が[店の前に着きました!]と報告を聞いた葱、萊、榎琉、将紀は目つきを替え、車から降りて雪美がいるであろう店に歩を進めた・・・
/279ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ