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一生出られない鳥籠
第15章 15・雪美の仕置き
八緒巳組に着いた葱、萊、榎琉は部屋に向かった・・

将紀は雪美を担ぎ地下の調教部屋に行き、雪美の両手を吊した・・

将紀が榎琉達の居る部屋に入り、話した・・

〔榎琉、雪美を吊しといたよ。暫くしたら気が付くよ。〕

(わかった。)

『榎琉、雪美を壊しといてくれ。その方が楽だしな。』

(わかった。容赦無しでいいんだな?)

「ええ。東京に着いたら直ぐ裏SM店で再調教ですからね。」

(あー。翡翠が居る店か?)

『ああ。』

すると組員が障子越しで報告した・・

若、地下の雌が気が付きやした・・

(わかった。下がれ)

へい。失礼しやす・・

『榎琉、俺も行く。話してからここに戻る。後は好きにしろ』

榎琉と葱が地下の調教部屋に向かった・・・
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