この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一生出られない鳥籠
第15章 15・雪美の仕置き
『なら、将紀の兄に許し貰わないとな・・』

榎琉は指で頬をポリポリしながら照れていた・・

将紀は涙を流しながら「榎琉・・・榎琉ッ!」と言っていた・・

『少し寝てから葱と萊と話すか。』

「うんっ!」

榎琉と将紀はお互いが離れないように抱き締めながら寝た・・

四時間後榎琉と将紀は起きて顔を洗って歯を磨いてしゃきっとした後、葱と萊がいる部屋に入った・・

『よう。起きるのが遅かったな。』

「ええ。どうやら何か言いたさそうな顔してますし。」

(だーっ!もーっ!取り敢えず、先に話すぞ!)

榎琉は目つきを変え、話した・・

(下の調教部屋にいる雌な、壊しといた。失神する2時間前に逃げてしまって申し訳 ございませんと言われたぜ。今は雌の尿道、オマンコ、アナルにバイブを入れて貞操帯を填めてある。これ、鍵な)

榎琉は貞操帯の鍵を萊に渡した・・

『ふっ。そうか。榎琉にしてはその獰猛なチンポで壊すの早かったな。』

(まーな。壊すの楽しかったぜ。)

葱は萊に目を滑らせ、『萊・・裏SM店の翡翠に連絡取れ。後、アレも持ってこさせろ。どーせ榎琉の女に使うんだし。』と言った・・

(あ。なんで知ってるんだよー!)

「ふっ。将紀の顔見ればわかりますよ。」

(しゃーねーな。)

榎琉は正座し直して萊に目をうつし・・(将紀を孕ましたい。そして生涯将紀を愛し抜きたい。将紀を俺に下さい。)と言った・・

「・・・だそうですよ。父さん?」

(へ?)

ふはっ!榎琉、将紀を好きになったようだな!

[父さん!なんで!?]

「電話を繋げておいたんですよ。」

(おやっさん。駄目っすか?)

榎琉、将紀を頼む。孫産まれたら見せに来い。じゃな!

ツーツー・・

「だそうです。おめでとうございます。榎琉?」

(マジ?許してくれた?)

「なので、今日翡翠がここに来ますよ。将紀、注射、痛いぞ。」

[うん。覚悟してる・・]

将紀はそっと右手で尿道袋がある当たりを撫でた。

『ここで誓いのキスをしろよ。俺達が見届け人だ。』

(わかった・・将紀・・俺の妻になれ。愛してるよ。)

榎琉と将紀はお互いの口を合わせキスをした・・
/279ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ