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一生出られない鳥籠
第16章 16・榎琉・将紀Side
そして臨時補佐の元、榎琉はスケジュールをこなしていった・・

将紀は貧血とかでベッドで寝たり起きたりしていた・・

そして馨が来て三ヶ月目・・

〔若、俺は今日から2日間柚羽音様が手配したホテルに泊まります。その前に柚羽音様とお医者さんがここにきます。〕

『わかった。』

そして四時間後・・

〔若、柚羽音様とお医者さんが来られました。〕

『入って貰え』

〔承知致しました。〕

しばらくして・・

〔柚羽音様、こちらにいらっしゃいます。〕

ん。入るよー

ガラッ

(よう。馨が世話になってるね。・・おい。)

はい。失礼します。検診しに来ました。

カチャカチャ・・

〈若はこのエコーをご覧下さい。〉

『おっ。これが俺の赤ちゃんか。四つ子元気だな。』

〈異常ありませんね。次は三ヶ月後には性別がわかりますよ。〉

『そうか。将紀大丈夫か?』

「んー。ちょっとキツいかな。」

〈貧血はしばらくすれば安定します。えーと後1ヶ月で安定期に入りますよ。その時から食欲が増しますので体重には気を付けて下さい。では・・〉

『ありがとう。』

お医者さんは専用機で帰っていった・・

(さてと・・将紀、本来は俺の妻になるはずだったが、若頭の物になったから馨が将紀の代わりに俺の物になった。)

「はい。申し訳ございません。」

(いいよ。馨は従順な奴隷で処女だからね。)

「あの・・馨の処女喪失、今日するんですか?」

(当たり前だよ?ここに来させる条件だからだよ。)

『将紀、お前は俺のモンだよ。馨はもう受け入れてる。』

「うん・・・」

〔将紀、そんなシケた面すんな。赤ちゃんに差し支えるだろが。〕

「そうだったね・・」

〔さてと・・柚羽音様、この人の前で首輪をつけて下さい。〕

(そうだったね。馨、来なさい。)

馨が柚羽音様の前に座った・・

(馨、この首輪は名前入りになってる。2日間は俺が馨を躾ける。その後は外して仕事しな。いいな?)

〔はい。柚羽音様〕

柚羽音様が馨に首輪をつけられた・・

(俺はホテルに行くよ。2日間そばにいてやれよ。じゃな。)

「馨・・ごめんね。」

〔ばーか。俺は柚羽音様のもんになれたからいいんだよ。じゃな。〕

柚羽音が馨を連れて沖縄市内のホテルに向かった・・
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