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一生出られない鳥籠
第16章 16・榎琉・将紀Side
榎琉は将紀の出産予定日まで忙しく動きながら話したりしていた・・

ピリリリッ

〔・・はい。馨です。・・あ 柚羽音様?〕

馨、もうじき出産予定日だろ?将紀の様子はとうだ?

〔将紀はちょっと3時間前からうろうろしっぱなしです。不安だと思います。〕

ん?それ・・陣痛っぽいな・・予定日より早いな。急いで向かうから準備しといて。

〔あ。はい。わかりました 柚羽音様〕

プツッ

〔若、不味いです!将紀 陣痛の前駆痛です!〕

『んなっ!将紀ッ!』

バタバタ・・

『将紀ッ!』

「あ・・いたた・・」

〔失礼!〕

馨は将紀のケツマンコに指を入れた・・

〔不味い。柔らかくなり始めた・・若、将紀を縛って!将紀、こちらに医者が来る。それまで我慢できるか?〕

「う・・ん・・我慢する・・・」

『将紀・・縛るからな。痛かったらわりぃ・・』

「うん。縛って・・あうっ!」

〔柚羽音様、始まりました!どうしますか?〕

〈もうすぐ着くから持ちこたえろ。〉

〔ッはい!〕

馨は電話を切り〔榎琉、将紀 もうすぐ着く。我慢しろ!今、ここで産んだら不味い。〕

榎琉と将紀は頷いた。

しばらくして・・

バタバタ・・スパァンッ

〈間に合ったか。始めろ。〉

〔さ、息み始めて下さい。〕

「あ・・ッうぐぅ~っううーっ!」

ズルンッ ふんぎゃあ~

『あ。産まれた・・息子、よく来た。』

将紀は3時間もかけて生み終えて全身疲労なのに、最後のミルクを女とふたなりに与えた・・・

与え終わったのをみはらかって柚羽音が〈連れていけ〉と命じた

スタッフが女とふたなりに布を包ませて連れていかれた・・
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