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一生出られない鳥籠
第16章 16・榎琉・将紀Side

〈おめでとう。2人の父と母だな。〉
『なんか感極まってうるっときたわ。』
「榎琉、お父さんに見せてきて。」
『あ。わりぃ!連れて見せてくるわ!』
〔これで俺は臨時補佐終了だな。〕
「ありがとね。柚羽音さん、馨をよろしくお願いします。」
〈ああ。1週間は俺も居るから。馨の荷物の整理もあるからな。〉
〔柚羽音様、今日から1週間どこで寝ますか?〕
〈ホテルだよ。お前も来るんだよ。〉
〔はい。柚羽音様〕
『おまち~!名前決まったぜ!』
「組長が名付けてくれたの?」
『ああ。左のが、燐玖〔りんく〕右が燐人〔りんと〕・・だ。』
「良い名前貰いましたね。」
〈今日は疲れが有るだろうから親子でゆっくり寝てたら?お医者さんは隣に控えさせとくよ。〉
『ありがとな!』
〔若、1週間後には来ますから。最後の挨拶に。〕
『・・・ああ。』
柚羽音と馨はホテルに帰った・・・
『なんか感極まってうるっときたわ。』
「榎琉、お父さんに見せてきて。」
『あ。わりぃ!連れて見せてくるわ!』
〔これで俺は臨時補佐終了だな。〕
「ありがとね。柚羽音さん、馨をよろしくお願いします。」
〈ああ。1週間は俺も居るから。馨の荷物の整理もあるからな。〉
〔柚羽音様、今日から1週間どこで寝ますか?〕
〈ホテルだよ。お前も来るんだよ。〉
〔はい。柚羽音様〕
『おまち~!名前決まったぜ!』
「組長が名付けてくれたの?」
『ああ。左のが、燐玖〔りんく〕右が燐人〔りんと〕・・だ。』
「良い名前貰いましたね。」
〈今日は疲れが有るだろうから親子でゆっくり寝てたら?お医者さんは隣に控えさせとくよ。〉
『ありがとな!』
〔若、1週間後には来ますから。最後の挨拶に。〕
『・・・ああ。』
柚羽音と馨はホテルに帰った・・・

