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一生出られない鳥籠
第25章 25・馨に襲いかかってきた輩の処分
『昴が終わったし、2人目行くか。誰から行く~?』

「はぁいっ!」

『霞か。2人目やれ』

「うんっ!兄さん!」

霞は歩を進め・・・止まったのは雌豚だった・・

「次は~あんただよ。」

〈いやよっ!〉

「へぇ?あんたが嫌がっても、家族はどうなったか知りたくなぁい?」クスクス・・

〈まさか!何かしたの!〉

「ん~、雌豚は死んだって事にしといたよ?だけどね~、雌豚の弟?が死んでないって喚くから、地下3Fに入れちゃった~。」

〈弟は関係ないでしょ!〉

「雌豚、馨に何をしようとしたわけ?」

〈フンッ!馨の子供を産むために連れ戻すつもりだったのよ!〉

「へぇ・・・雌豚、知らないんだ?」

〈何がよ?〉

「馨はね、お祖父ちゃんと馨の祖父との間の契約により、犠牲になったの。いまは柚羽音兄さんと虎隆さんの奴隷だよ?」

〈うそよ!ねっ?馨、嘘と言ってやってよ!〉

「馨は話す気はないって言ってるよ。」

〈ふざけんなぁっ!〉ドカッ!

雌豚は霞の足に蹴りを入れた・・・

「・・・蹴ったな。・・ふぅ。昴兄さん、この雌豚あげる。」

霞は興味を失い、昴にバトンタッチして行った・・
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