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一生出られない鳥籠
第28章 28・馨が柳原桜花によって監禁される

そして・・15時の30分前に瑞峰組から虎隆と柚羽音が護衛付きの車にのって本家を出た・・・
それを見ていたのは蛇並みにしつこい柳原桜花だった・・・
『くすくす。馨・・・さぁ、迎えに行くからね。』
その頃、馨はやな予感がし始めた・・・
馨専用護衛は馨がいる部屋の障子前に座っていた・・
すると・・
ぎゃああああーっ!なんだ!おめぇは!
〔まさかっ!柳原桜花か?〕
その柳原桜花は組員に包丁で切って向かっていた・・
〔・・・しかたがない。柳原桜花に立ち向かおう・・〕
馨は服を着て柳原桜花の前に立った・・
〔桜花、俺が一緒に行くから、包丁は捨てろ〕
柳原桜花は包丁を捨てた・・服には血まみれでドロドロした目で話した・・
『わかったわ。さぁ・・・いきましょう?』
〔その前に時間くれないか?〕
『・・いいわ。』
馨は組員の手当てをしながら耳打ちした・・
〔声を出さないで聞いて。〕
組員は頷いた。
〔柚羽音様と虎隆様にこの事伝えて。GPSで探してと。〕
組員は馨の伝言に頷いた。
〔手当て終わったよ。どうすればいい?〕
『私んちに行くわよ。早くしなさいっ!』
馨は泣きそうな顔をしながら柳原桜花についていった・・
組員は柳原桜花が居なくなったのを確認して直ぐ虎隆に電話した・・・
それを見ていたのは蛇並みにしつこい柳原桜花だった・・・
『くすくす。馨・・・さぁ、迎えに行くからね。』
その頃、馨はやな予感がし始めた・・・
馨専用護衛は馨がいる部屋の障子前に座っていた・・
すると・・
ぎゃああああーっ!なんだ!おめぇは!
〔まさかっ!柳原桜花か?〕
その柳原桜花は組員に包丁で切って向かっていた・・
〔・・・しかたがない。柳原桜花に立ち向かおう・・〕
馨は服を着て柳原桜花の前に立った・・
〔桜花、俺が一緒に行くから、包丁は捨てろ〕
柳原桜花は包丁を捨てた・・服には血まみれでドロドロした目で話した・・
『わかったわ。さぁ・・・いきましょう?』
〔その前に時間くれないか?〕
『・・いいわ。』
馨は組員の手当てをしながら耳打ちした・・
〔声を出さないで聞いて。〕
組員は頷いた。
〔柚羽音様と虎隆様にこの事伝えて。GPSで探してと。〕
組員は馨の伝言に頷いた。
〔手当て終わったよ。どうすればいい?〕
『私んちに行くわよ。早くしなさいっ!』
馨は泣きそうな顔をしながら柳原桜花についていった・・
組員は柳原桜花が居なくなったのを確認して直ぐ虎隆に電話した・・・

