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一生出られない鳥籠
第30章 30・退院後の馨のその後
馨の綺麗な体に傷が残ったが馨の希望で傷あとを塗り替えて貰った・・

背中には朱雀、傷痕には牡丹が彫られていた・・

『・・馨の背中、朱雀が似合うな。』

〔虎隆様。傷痕の絵を決めて頂いてありがとうございます。〕

『ああ。馨が無事で良かった・・。1年半は辛かったぞ?』

〔でも、虎隆様と柚羽音様の元に帰ってきました。あの1年半の間、真っ暗な闇を彷徨ってたんですよ。でも・・柚羽音様と虎隆様の声を便りに前へ歩いたら光が開いたんです。そしたらベッドの上でした。〕

『そうか・・毎日話してたかいあったな。』

〔それより・・ケツマンコに孕ませて?虎隆様の赤ちゃんが欲しい。〕

-そう。馨は柳原桜花に刺される前のお腹には赤ちゃんがいたのだが桜花によって赤ちゃんは死亡したが赤ちゃんが馨をみちびいたのかも知れない。

『・・・ああ。沢山中出しして息子を抱っこしてぇ。』

虎隆は馨のアナルをゆっくり指で解しながら乳首を舌でチロチロしながら話した・・
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