パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第30章 30・退院後の馨のその後

〔名前・・ですか？虎隆様と俺と柚羽音様の名前から１文字取って名前つけてはどうですか？〕

『いいな！それ！考えるわ！』

｢次は俺の番だね。｣

〔はい。出産を終えて落ち着いたら孕ませて下さいませ〕

｢ん。愛してるよ。｣

馨は虎隆と柚羽音からの無限の愛を貰い、赤ちゃんはお腹の中ですくすく育っていった・・・

そして５ヶ月後・・馨は出産に挑んだ・・

〔ふぅっ・・・んっ・・んうっ・・・んーっ！〕

ズルンッ

ほんぎゃあーっ！

1人目が産まれ、暫くして２人目も産まれ、そして時間はかかったが３人目も無事に生まれた・・・

『馨、息子達を産んでくれてありがとうな・・』

虎隆は優しく微笑みながら話してくれた・・

馨は直ぐ赤ちゃんにミルクを与えた・・

名前は《虎羽・苅瑠・夕虎〔こう・かる・ゆうこ〕》と名付けられた・・・

馨は虎隆の許可を得、葱兄さんに報告した・・

３日後兄からお祝い品が届いた・・中身は赤ちゃんの服だった・・