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一生出られない鳥籠
第31章 31・柳原一臣、克美、雷Side
兄は会社、弟は倉庫でテレビを見てびっくりした・・

そのテレビをみて弟が兄に電話して話し合った・・・

プルルッ・・

『・・あ、兄貴テレビ見たか!?』

ああ。馬鹿な事をしでかしてくれたよ・・

『どうする!?』

近くの喫茶店で落ち合おう。

『わかった!今から向かう。』

一臣は克美にも連絡とり、喫茶店で3人で話し合った・・・

『親父、妹のストーカー接近禁止命令を握り潰してた。』

「なんて事を。」

〈姉さん、瑞峰組の人達を刺したんだってよ・・・〉

『なんでこうなるんだ・・・』

〈兄さん達、瑞峰組が黙っちゃいないよ・・・。〉

「ああ・・どうするかだ。」

『・・・実はな、瑞峰組には裏SM店の息子さんが居るんだそうだ。』

〈それって・・・裏SM店の人も黙っちゃいないよ・・!〉

「くそがっ!」

『・・・俺達は真面目・・だが父、母、妹は逮捕されたからには俺達の信頼も失ってしまった。だから、社長から身を引き、瑞峰組に謝りに行ってから裏SM店に出頭しようと思う・・これが俺達に出来る償いだ。』

「そうだな。俺も一臣に着いてくよ。」

〈兄さんがそう言うなら、そうする。〉

3人は決心がつき、直ぐ行動した。

『全て終わったら、家に集まってくれ。』

「わかった!」

〈ああ。〉
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