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一生出られない鳥籠
第11章 11・雪美浚われる・・
『天城。来るぞ・・夏川がこちらに部下をよこして雪美を攫う気だ。』
「夏川・・か。いただけませんね。雪美に話してきます。後は、日向と彼方がこちらに来ます。」
天城は鳥籠にいる雪美の所へ歩を進めた・・
「雪美・・今から話す事は緊急事態だ。」
(はい。)
「今から雪美を攫いに来る輩がいます。なので、裏SM店からくる日向と彼方が隠れて輩を捕獲します。雪美はいつも通りにいなさい。」
(畏まりました・・天城様)
「いい子だ。」
話し終えた頃にチャイムがなった・・
天城は鳥籠を出て玄関のドアを開けた・・
(お邪魔~)
「すみません。緊急事態なので葱から話しがあります。」
(おっけ~)
日向と彼方はリビングに入り若頭を見た・・
『わりぃな・・今から夏川って言う雌豚がよこす奴らが鳥籠にいる雪美を攫う気だ。そこで・・だ』
(ふっ。そいつら確保して闇調教師の昴に任せる・・だろ?)
『ああ。頼む。残り三十分で着く。俺は夏川の雌豚の所へ行く。そちらにも頼みたい。』
(なら、あいつらだな・・電話するからえーと夏川組だっけ?)
『ああ。』
プルルルッ・・
(あ。竜騎?夏川組に行ってくれない?)
わかった。今から向かう。
(よろしく~)
プツッ
(竜騎が行くよ。今から行ってきて。俺達は鳥籠の部屋の風呂場に隠れるから。鍵貸して。)
天城が鳥籠の鍵を彼方に渡し、天城と滝川は夏川組に向かった・・
「夏川・・か。いただけませんね。雪美に話してきます。後は、日向と彼方がこちらに来ます。」
天城は鳥籠にいる雪美の所へ歩を進めた・・
「雪美・・今から話す事は緊急事態だ。」
(はい。)
「今から雪美を攫いに来る輩がいます。なので、裏SM店からくる日向と彼方が隠れて輩を捕獲します。雪美はいつも通りにいなさい。」
(畏まりました・・天城様)
「いい子だ。」
話し終えた頃にチャイムがなった・・
天城は鳥籠を出て玄関のドアを開けた・・
(お邪魔~)
「すみません。緊急事態なので葱から話しがあります。」
(おっけ~)
日向と彼方はリビングに入り若頭を見た・・
『わりぃな・・今から夏川って言う雌豚がよこす奴らが鳥籠にいる雪美を攫う気だ。そこで・・だ』
(ふっ。そいつら確保して闇調教師の昴に任せる・・だろ?)
『ああ。頼む。残り三十分で着く。俺は夏川の雌豚の所へ行く。そちらにも頼みたい。』
(なら、あいつらだな・・電話するからえーと夏川組だっけ?)
『ああ。』
プルルルッ・・
(あ。竜騎?夏川組に行ってくれない?)
わかった。今から向かう。
(よろしく~)
プツッ
(竜騎が行くよ。今から行ってきて。俺達は鳥籠の部屋の風呂場に隠れるから。鍵貸して。)
天城が鳥籠の鍵を彼方に渡し、天城と滝川は夏川組に向かった・・