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君の愛に酔いしれて溺れる
第14章 ハルの恋(続き♡)
待って、やってしまった。
1度の過ちじゃすまされない。

何度も何度も...。

頭が腰が痛い。

彼女はゆっくりと体を起こして顔を手で
覆った。

「ハル先輩、起きたんですか?」
彼女が見上げると昨日と同じ姿で彼は立っていた。

彼女より先に彼は起きていた。
そんなことはどうでもいい。

どうしよう...今更何も誤魔化しようも無いんだけど...。

「ハル先輩、合鍵貰っときますね。」
彼はいつの間にかこの家のスペアキーを持っていた。

そういえば、リビングのテーブルに乱雑に
置いていた。

「家主の許可も無しに勝手に貰わないでよ!」

「ハル先輩、この事を一夜限りしそうだから...」
彼は涙目にさせながら口を手で覆っていた。

「佐藤君がそうさせないでしょ」
彼女は呆れたように吐き捨てた。

「はい。これからもハル先輩の事、
好き放題します♡」
彼は跪いて彼女の手を強く掴んだ。

彼女は深くため息を着いた。

ほ、本当にやってしまった...。

次回に続く♡


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