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少し愛して
第10章  秘密②

千佳はぐったりとソファーに横になっていた。
その千佳の脚をまたM字に大きく開かせた。

そして、自分の大きくなったペニスを身体の奥深くに挿入れていった。

「いやあぁぁ…」

千佳は悲鳴に似た声を上げていた。
桜庭がゆっくりとピストンをしてきた。

「ち、千佳さん、イヤじゃないでしょ、す、凄い締め付けだよ…」

そんな事を言われると益々身体が感じて濡れてゆくのを感じていた。
桜庭はピストンを激しくしてゆく。

その度に、悲鳴にいた声を上げていった。
千佳は気が遠のくのを感じていた。

脱ぎ捨てた着物がソファーの下に散らばってとてもいやらしかった。

「あぁ、ち、千佳さん、俺、も、もうダメだ…」

そう言うと身体を少し震わせると桜庭は逝った様だった。
ピクピクト身体の中でペニスが動いているのを千佳は感じていた。

千佳はオーガズムを感じていたのだ。
桜庭は優しく千佳にキスしてきた。

「さ、桜庭さん、ありがとう」
「い、いや、俺こそありがとう」

桜庭との関係もこれ1度きりであった。
千佳は罪悪感を感じてはいなかった。

仕方のないことだと思っていた。

千佳は自分の性欲を抑える事ができなかったのだ。
自分を抱いてくれる人を求めていた。

身体はいつも枯渇していたのだ。
性欲は益々強くなってゆくのであった。





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