この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少し愛して
第4章  同棲

千佳は半分諦めかけていた。
佑貴とは一緒に生活できないかも知れない…と、思っていたのだ。

そこで、佑貴が千佳の自宅に来た時こう話したのだ。

「福山くん、部屋がなかなか見つからないの。最悪福山くんだけ会社の近くに引っ越してね」

そう話すと佑貴は黙り込んでしまった。
佑貴も一緒に暮らしたかったのである。

そんな時だった。
千佳は自分の思う部屋を見つけたのだ。

その部屋は玄関から入ると両側に6帖の部屋があり廊下の突き当りが15帖のリビングでその隣には6帖の和室と4.5帖のキッチンにバスルーム、トイレが別々に付いていた。

その物件の家賃は1か月11万だった。
佑貴にたとえ貯金が無くても二人で働けばそれでいいではないか。

そう、千佳は思っていた。
千佳はそのマンションを借りることにした。

そのことを佑貴に話すと納得した様であった。
千佳は直ぐに内見できるかどうか聞いてみたのである。

すると、不動産屋は直ぐに内見できると言ってきた。
千佳は今度の土曜日に佑貴と一緒に内見に行くことに決めたのだ。

そのことを佑貴に電話で伝えた。

「今週の土曜日内見に行くからウチに来てね」
「うん、分かったよ」

こうして、二人はマンションの内見に行くことになったのである。

/127ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ