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少し愛して
第5章  同棲生活
(1)
千佳と佑貴は同棲を始めた。
佑貴は自分の母親に同棲を始めたことを話した。

千佳も自分の母親に同棲することを話した。
千佳の父も佑貴の父もすでに他界していた。

両方とも母親だけだったのである。
千佳には3人の兄弟姉妹がいた。

佑貴は弟が1人いた。
二人はもう一緒に暮らすのだからお互い呼び方を変えようと、話していた。

「私は今日から福山くんの事をユウくんて呼ぶわ」
「じゃ、俺は千佳ちゃんて呼ぶよ」

そう話すとお互い笑ったのだ。
佑貴は同棲を始めると車を購入することにした。

車種はホンダのアコードだった。
その車の色を千佳は選んでいいと言われたのだ。

「何色がいいと思う?千佳ちゃん」
「私はこのブルーがいいと思う」

「やっぱりそう思う?俺と同じだね」
「そうなの?じゃ、決まりね」

そんな会話をしていた二人だった。
二人はとても楽しかったのだ。

二人はお互いの自室を持っていた。
寝室も別々だったのだ。


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