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少し愛して
第9章 秘密①
(1)
佑貴とセックスレスになってからも千佳の性欲は衰えを知らなかった。
と、言うか益々性欲は増していたのだ。
そんな時だった。
千佳は最近、チャットにハマっていた。
そのとあるチャットルームの管理者と仲良くなったのである。
その男性は千佳よりも10歳も年下で名前を室井明と言った。
室井は小柄な女性が好みであった。
千佳は小柄で痩せていた。
室井が千佳にこう言ってきた。
「今度、千佳に会ってみたいんだけど?」
「え?今度?私結婚してるけど?」
「それでもいいんだ。千佳に会いたい」
二人は密かに写メの交換をしていたのだ。
室井は千佳の写メを見て直ぐに気に入ってしまった様だった。
「横浜で一緒に飲まない?」
「横浜で?」
「うん。ダメ?」
千佳は少し迷ったがこの室井の事も気になっていた。
「分かった。横浜で会いましょう」
千佳はそうチャットのメッセージに書いて送った。
こうして二人は横浜で会うことになったのである。
佑貴とセックスレスになってからも千佳の性欲は衰えを知らなかった。
と、言うか益々性欲は増していたのだ。
そんな時だった。
千佳は最近、チャットにハマっていた。
そのとあるチャットルームの管理者と仲良くなったのである。
その男性は千佳よりも10歳も年下で名前を室井明と言った。
室井は小柄な女性が好みであった。
千佳は小柄で痩せていた。
室井が千佳にこう言ってきた。
「今度、千佳に会ってみたいんだけど?」
「え?今度?私結婚してるけど?」
「それでもいいんだ。千佳に会いたい」
二人は密かに写メの交換をしていたのだ。
室井は千佳の写メを見て直ぐに気に入ってしまった様だった。
「横浜で一緒に飲まない?」
「横浜で?」
「うん。ダメ?」
千佳は少し迷ったがこの室井の事も気になっていた。
「分かった。横浜で会いましょう」
千佳はそうチャットのメッセージに書いて送った。
こうして二人は横浜で会うことになったのである。