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第6章 理想の

・・・・部下を虐めてる？



夫の目を覗き込んで言う




は？え？何の話？



驚いた夫の顔が・・・面白かった



なんで俺が虐めるんだよー、虐められてるのはこっちだって

部下のフォローに上司の小言に毎日毎日板挟みの中間管理職なんだけど！



笑っている私に夫がむくれる



憎たらしいやつだなあー、こうしてやる



夫が私を押し倒してスカートの中に手を入れて下着の上から敏感な部分に刺激をしてくる




だめ、だめ。もう、お客さん来るんだからー



慌てて脚を閉じて力を入れて夫の指からガードする




いいだろ、まだ連絡ないし

さっきのまだ濡れてるのかなぁ、エッチな奥さん




だめよ、ほんとにもうー



冗談でふざけてても男の人に力って強い

夫の指は閉じた私の脚を少しずつ広げてしまう・・・

これ以上されたら・・・その気になっちゃう・・・




だめぇー、いやぁー



ソファーの上で争っている所に夫の携帯が鳴った