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ふたりのおとこ
第7章 乱れ・・・
ナミ・・・・何度もイってたね

もっと感じてさせてあげるよ



夫の手が頬に触れた

快感の余韻で躰がまだ痺れている

夫が私をうつぶせにすると腰を引き上げる

四つん這いの私の中に夫のものが入ってきた

さっきまでとは違う快感が満ちてくる

躰の奥、子宮のあたりが熱い・・・

夫のものが当たり、当たるたびに熱が躰に広がっていく

肌のふれあう音が響く

はあ、はぁ、ああぁん・・・

自分の喘ぎの大きさに気が付いたけど・・・でも

自分ではどうしょうもないぐらいに喘ぎ声をあげてしまう




あぁ・・・ナミ・・・



名前を呼ばれると余計に感じてしまう・・・

自分でも腰を振り、さらに快感を求める

夫の呻き、私の喘ぎが部屋の中に響く

夫の躰が背中に被さって、腰に当てた彼の手が私の乳房に伸びる

肌の触れ合う感触が心地良い

膨らみを手に収め、揉み、先を摘まむ

2つの指の間に挟まれ転がされる

快感、痛み・・・混じり合って私をとろけさせる



ねえ・・・おねがいー



イキたくなってきた?




上になりたいの・・・いいでしょ




寝転んだ夫の上に跨る

私は目隠しのスカーフを外した

眩しさに目がくらむ

夫のものに手を添え彼のを私の中に導く・・・

目が次第に眩しさに慣れ、夫と目が合う

見つめあったまま腰を回すように動かす

夫の眉間に皺が寄る

前後に腰をゆっくり動かすと夫の指が私の小さな突起を刺激し始める

きもちいい・・・

動いてるだけでも気持ちいいのに更に快感が・・・


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