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ふたりのおとこ
第8章 波風
結局、ランチ、はお茶の時間に突入して
気が付いたら4時になっていた
小学生の子供のいる人は慌てて帰って行く
残りは4人になっていた
森さんが話を切り出す
ナミ先生にお七夜の命名書を書いていただきたくって
お七夜の命名書、ですか?
何のことだか分からなくて聞き返す
孫が生まれたんです
だから、名前を色紙に書いて送ってあげたいんですけど
私の字では・・・
だから、ナミ先生に書いていただけないかなあと思って
あぁ、命名〇〇 って書いてあるあの紙のことか、と気づく
でも、森さん、お孫さん、ですか
たしか、森さんってまだ40代初めじゃなかったかしら・・・
なのに孫、なんて・・・
義理の娘なんですけ・・・、主人は再婚だったんで
子連れと結婚なさってたのおー
大変でしょー
森さんのお子さんって、あの小学生の男の子だけだと思っていたわー
一緒に聞いてた生徒さんが驚く
森さんに義理とはいえ、そんな大きな子供がいたのが私的には驚き・・
気が付いたら4時になっていた
小学生の子供のいる人は慌てて帰って行く
残りは4人になっていた
森さんが話を切り出す
ナミ先生にお七夜の命名書を書いていただきたくって
お七夜の命名書、ですか?
何のことだか分からなくて聞き返す
孫が生まれたんです
だから、名前を色紙に書いて送ってあげたいんですけど
私の字では・・・
だから、ナミ先生に書いていただけないかなあと思って
あぁ、命名〇〇 って書いてあるあの紙のことか、と気づく
でも、森さん、お孫さん、ですか
たしか、森さんってまだ40代初めじゃなかったかしら・・・
なのに孫、なんて・・・
義理の娘なんですけ・・・、主人は再婚だったんで
子連れと結婚なさってたのおー
大変でしょー
森さんのお子さんって、あの小学生の男の子だけだと思っていたわー
一緒に聞いてた生徒さんが驚く
森さんに義理とはいえ、そんな大きな子供がいたのが私的には驚き・・