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全部、夏のせい
第19章 二度目のプロポーズ、そして

「あっ…あっ…やばい。
ダメだ。
マーサ、もう、もたないや。
出るよ?
出して良い?」
「レオン、出して?
来て?
ああ…んっ…」
愛してると何度も囁きながら、
抱き締めあって、
暫く動けないでいると、
慌ててレオンは身体を持ち上げるようにして、
「マーサ、大丈夫?
お腹、押されてなかった?」と言った。
私が微笑むと、
「気持ち良過ぎて、
すぐ、出ちゃった。
ごめん。
満足、出来なかったかな?」と言うので、
首を振りながら囁く。
「すごく気持ち良かった。
それに、安心したの。
レオン、ありがとう」
「こっちこそ、ありがとう。
本当は、もっと長く出来ると思ったのに、
不甲斐なかったな。
でも、赤ちゃんがびっくりするといけないから、
良いのかな?」と笑って、
お腹をそっと撫でてから、キスをして、
耳を当てていた。
「なんて、幸せなんだろう。
早く結婚式もしたいし、
入籍もしたいし、
一緒に住みたいな。
卒業まで、もう少し時間がかかるから、
不甲斐ないけど。
何処に住むかも、考えないとね?」と言って、
「でも、寝不足はよくないかな?
寝ようか?
腕枕、させて?
愛してるよ」と言うと、
額と瞼にキスをして、
慎重に腕枕をしてくれた。
なんて幸せな夜なのかしら。
そう思いながら、
レオンに包まれてぐっすり眠った。
ダメだ。
マーサ、もう、もたないや。
出るよ?
出して良い?」
「レオン、出して?
来て?
ああ…んっ…」
愛してると何度も囁きながら、
抱き締めあって、
暫く動けないでいると、
慌ててレオンは身体を持ち上げるようにして、
「マーサ、大丈夫?
お腹、押されてなかった?」と言った。
私が微笑むと、
「気持ち良過ぎて、
すぐ、出ちゃった。
ごめん。
満足、出来なかったかな?」と言うので、
首を振りながら囁く。
「すごく気持ち良かった。
それに、安心したの。
レオン、ありがとう」
「こっちこそ、ありがとう。
本当は、もっと長く出来ると思ったのに、
不甲斐なかったな。
でも、赤ちゃんがびっくりするといけないから、
良いのかな?」と笑って、
お腹をそっと撫でてから、キスをして、
耳を当てていた。
「なんて、幸せなんだろう。
早く結婚式もしたいし、
入籍もしたいし、
一緒に住みたいな。
卒業まで、もう少し時間がかかるから、
不甲斐ないけど。
何処に住むかも、考えないとね?」と言って、
「でも、寝不足はよくないかな?
寝ようか?
腕枕、させて?
愛してるよ」と言うと、
額と瞼にキスをして、
慎重に腕枕をしてくれた。
なんて幸せな夜なのかしら。
そう思いながら、
レオンに包まれてぐっすり眠った。

