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体育倉庫の狂宴~堕落する英語教師~
第40章 40
然れば真由子は、“クリトリスの甘噛み”を用いた涼子への『生殺し』を提案したのに続けて、咄嗟に閃いたのであろう“余興”を、三人の男子に提案した。
三人の男子――右の乳首にそうするマサムネ、左の乳首にそうするヒデアキ、そしてクリトリスに口元を添えるマモルである。
「折角だから……」
真由子はそう前置きしてから、その“余興”の内容を、明らかにした。
「乳首も噛んでみたら、どうかしら……??勿論、噛んだ後は、飛びっきり優しく、舐めてあげるの……」
要するところ、“甘噛み”による『三点責め』な訳だが、三人の男子は(付け加えて言うなら、早苗も千春も)ニタニタと笑うことで、その“余興”への興味を明確に示した。
☆☆☆☆☆
そうなれば、真由子は極々自然な形で、その“余興”を監督する立場に就いて、然る間にマサムネとヒデアキに、声を弾ませて言った。
「マサムネ君、ヒデアキ君……乳首を噛んであげてッ!」
普段は他人から指図されることを極端に嫌う彼等だが、この時ばかりは従順だった――二人は真由子に、素直に従った。
双方が、口元に浮かぶ悪意に満ちた笑みはそのままに、涼子の左右の乳首を各々、そっと“甘噛み”した。
「あぁんっ……」
その刹那には涼子は、そんな月並みな喘ぎ声を漏らしたものの、続いて真由子がマモルに、
「じゃあマモル君、クリちゃんを噛んで……“優しく”ね……」
と言って、それに応じたマモルがやはり“意地悪く”笑いながら、クリトリスを“甘噛み”
した時には、涼子は――相応の快感を享受しながらも――喘ぐことが出来なかった。
快感よりも、“恐怖”が優先されたからだ。
☆☆☆☆☆
乳首もさることながら、クリトリスは涼子の肉体の中で最も敏感な部分で、それ故その取扱いは慎重にされるべきだ。
そのクリトリスを、マモルが噛んでいる――もしもマモルが力加減を僅かでも誤れば、大惨事に繋がるかも知れない。
それは並々ならぬ、恐怖だった。
三人の男子――右の乳首にそうするマサムネ、左の乳首にそうするヒデアキ、そしてクリトリスに口元を添えるマモルである。
「折角だから……」
真由子はそう前置きしてから、その“余興”の内容を、明らかにした。
「乳首も噛んでみたら、どうかしら……??勿論、噛んだ後は、飛びっきり優しく、舐めてあげるの……」
要するところ、“甘噛み”による『三点責め』な訳だが、三人の男子は(付け加えて言うなら、早苗も千春も)ニタニタと笑うことで、その“余興”への興味を明確に示した。
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そうなれば、真由子は極々自然な形で、その“余興”を監督する立場に就いて、然る間にマサムネとヒデアキに、声を弾ませて言った。
「マサムネ君、ヒデアキ君……乳首を噛んであげてッ!」
普段は他人から指図されることを極端に嫌う彼等だが、この時ばかりは従順だった――二人は真由子に、素直に従った。
双方が、口元に浮かぶ悪意に満ちた笑みはそのままに、涼子の左右の乳首を各々、そっと“甘噛み”した。
「あぁんっ……」
その刹那には涼子は、そんな月並みな喘ぎ声を漏らしたものの、続いて真由子がマモルに、
「じゃあマモル君、クリちゃんを噛んで……“優しく”ね……」
と言って、それに応じたマモルがやはり“意地悪く”笑いながら、クリトリスを“甘噛み”
した時には、涼子は――相応の快感を享受しながらも――喘ぐことが出来なかった。
快感よりも、“恐怖”が優先されたからだ。
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乳首もさることながら、クリトリスは涼子の肉体の中で最も敏感な部分で、それ故その取扱いは慎重にされるべきだ。
そのクリトリスを、マモルが噛んでいる――もしもマモルが力加減を僅かでも誤れば、大惨事に繋がるかも知れない。
それは並々ならぬ、恐怖だった。