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世のカホリ
第1章 就職
何がしたかったのか自分はよく分からない
それでもこの仕事をしてよかったと思ってる
そして今となっては。。。

俺は昔から嗅覚が鋭かった
そして色んな匂いも嗅ぎ分けられた
が同時に色んな匂いがキツかった

タオル、香水、お風呂場、学校

人が交差する場所には大概色んな香りがあったけど
中には俺を興奮させるものもあった

それは花
こんなに多くの香りがあるのだと知って
嬉しくなったし集めたくなった

初めてこんな香りと出会った
その気持ちを忘れたくなくて

一瞬の気持ちを閉じ込めスクラップにはまり

俺は花屋に通い
毎日花を買い足していた

花屋の子は可愛いけど
俺の嗅覚には響かなかった
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