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第13章 慰める女

「ああぁっ！っんはあっ！うぅん…」

さらにあかねさんの指先は、
私のタテスジをなぞる様に、前後に動き始めて…

ああ……待ち侘びていた甘い感覚が、
股間から湧き立ってきました。

潤み切った恥ずかしい割れ目を、
すりゅ…すりゅ…とショーツ越しに
往復するあかねさんの指先…

あかねさんは私の股間を人差し指から小指まで使って、優しくそしてとてもいやらしく撫で回す様に弄ってきます。

気持ち良い、すごく気持ち良いんです…

そう、これが欲しかったんです。

殿方に荒々しく弄られるのもいいけど、
こんな風に…蕩ける様に心地良く割れ目を指で前後に弄って欲しくて…

私の恥ずかしいトコロを、
誰にも見せたくない恥ずかしいトコロを、
あかねさんになら喜んで弄られたくなる。
優しく撫でるみたいに、
こんな風に弄って欲しかったんです。

「あらあら…優美子のワレメちゃん、
とっても熱くなってるわね。
それにショーツの上からなのに、私の指先もうトロトロ。
優美子の恥ずかしいおツユ…
クロッチの下からどんどん滲み出して来る…
もう我慢出来ないのかしら？」

「あ、いやぁん…あかねさぁん…」

私のそこはもう、クロッチが役に立たないくらい、濡れそぼっているのでしょう。
それが判るんです。

焦らされた分、余計に感じてしまって…

きっと、股間を覗き込めば、はしたなく私のアソコの形を浮かび上がらせて濡れているに違いない。
あかねさんは指を動かしながら、
私の耳元に唇を近づけて囁いた。