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女優なんて…
第13章 慰める女
「あン、いやぁン…」
私は消失感を覚えて戸惑いましたが、
それはほんの束の間の事でした。
「慌てん坊さん、やめたりしないわよ」
あかねさんの指先は私の下腹部を優しくなぞると、そのままショーツの中へと滑り込んできたのです。
「ああっ、はぁああぁ…!」
抑えることなどできません。
自然に漏れてしまう、いやらしい喘ぎ声。
心も身体も、あかねさんを求めて、
私は更なる快感を期待していました。
もっと!もっと奥まで…
そう思っているのに、あかねさんの指先は、
ショーツを潜り込ませて陰毛の生え際辺り、
恥丘の上で止まってしまいました。
そのまま、ゆるゆると私の恥丘を撫で回し始めたんです。
「優美子の恥丘、ツルツルのふっくらしていて気持ち良い。
モリマンって奴よね。この膨らみに殿方はイチコロよね?
ふふっ、可愛い子…
そうだわ!今度、優美子の股間を綺麗に剃ってあげるわ。きっと優美子は、ツルツルの方が可愛いわよ?」
陰毛を剃られる…
そう考えただけでじんじんしてきちゃう。
ツルツルにしちゃおうかなあ~…あかねさんは、悪戯っぽくそう囁きながら、
楽しそうに私の恥丘を撫で回す。
私はもう、堪らなくなってしまいました。
「ふうン、はぅン、も、もう…
あかねさァん…私はもう、もぅ…」
思わず、股間に潜り込むあかねさんの右腕を
両手で捕まえてしまいます。
そして捕まえた右手を、
きゅっと自ら下の方へ引き寄せてしまったのです。
私の耳元で、あかねさんは楽しげに言いました。
「あらあら、今夜はずいぶんと積極的ね…
もう我慢出来ないの?
もう少し焦らして虐めてあげようと思ってたのに、こんなに悪い子になっちゃうなんて、しようがない子ね。
ふふっ、いいわ…それじゃ、もう少しお股を開いてごらんなさい、それから私に弄って欲しいところへ
導いてごらんなさい…」
「ああぁ、はぃ…」
あかねさんの言葉に従い、
そろり、そろりと脚を左右に開くと、
腰を突き出す様にしました。
『ああ…股間をあかねさんに弄って欲しくて、
こんな格好で催促するなんて』
私はもう、自分が思う以上に
いやらしい女の子になってしまっているのかも知れません。