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女優なんて…
第7章 涼風あかねの嫉妬

しっかりと見届けようと
涼風さんの股間近くに陣取った村長が目が飛び出るほど驚き、慌てて私の傍まで戻って小声で話しかけてきた。
「君ぃ…監督さんったら
マジで指をその…アソコに…突っ込んでいるんだよ!」
ただ挿入してるだけじゃないんだ!
その…何と言うか…中指がね…
涼風さんのアソコから出たり入ったりしてるんだよ!
いいのかい?こんなこと許されるのかい?
演技指導なんだろ?
実際に指を…その…入れなくてもいいんじゃないのかい?
まるで私に大白川監督の行為を村長になりかわって咎めろと言わんばかりに「何とかしてあげたらどうなんだね?」と訴えてきました。
「当然、指だって挿入しますわ
だって、大白川監督と言えばリアリティーを求める監督さんですもの」
「しかしだねぇ…そこをいかにも愛しているかのように見せるのが演技力だと私ゃ思うんだけどね」
そんな小声の会話が監督の耳に届いたのだろう
「わははは、実際にヤってみて初めて観客を魅了する演技が生まれるのだよ
つまりは演技を越えた演技と言うべきか…
アーティストではない君らにはわからんだろうがね」
ほれ、もっと過激に責めるから
君も真の迫力ある演技を見せなさい!
そう言ってスルスルと大白川監督は涼風さんのショーツを脱がせてしまった。

