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第18章 英麻

「フラワーガーデンの事話して呉れる？」　

和夫は胸の上の英麻に話しかけ　胸に乗せた腕を投げ出し
何か考える表情から　目を閉じ語り始めた

「私今年　短大卒業して就職したんですが　お給料少なくて・・・　
　お家賃払って他のお金払ったら　何も残らなくて　毎月ノルマが有って　
　達成できないと自分で購入してカバーしていの・・・・・・・」


「そんな時　美穂さんと美琴さんに　男の人と食事だけのデートで
　お金貰えるって聞いて　紹介していただいたの」

「　フラワーガーデンの社長が　美穂さんの処に来た時　
　私を見て　社長が美穂さんに　誘うように言ったそうなの　」

「　私、美穂さんと　秋葉原の事務所に行って　
　　面接してもらって社長が私の名前を　
　　サラセニアって　付けて呉れたんです　」　

「　美穂さんは　アベリアって言ってました　」

「　社長が週1回か2回食事だけでも良いけど　
　もっと　沢山お金貰える方法も有るよ　」

「　そう言われて私・・・・　」

「　子供では無いから　社長が何を言ってるのか判ったの・・・」

「　只　私。その時まだ処女だっの　社長がどうする？　」

「　私の目を見ながら聞いて来て・・・」　

「　出来たら　沢山お金欲しいですって言ったら　」

「　行こうか　そう言って　社長私をホテルに連れて行って　」

「　お部屋に　入ったら　社長がキスしてきて　」

「　シャワーへ　連れて行かれて　浴室に行ったんです　」