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目覚めたのは 公園のベンチ
第10章 早紀
「はーい どちら様ですか?」
裕子の声がいや早紀の声が 聞こえ
「お隣の 旦那さんとの事で少し」
和夫の言葉に 玄関が開き裕子が顔を見せて来た
見慣れた顔に思わず 笑みを溢してしまう
早紀(裕子)を押しのけ玄関に入り 後ろ手で鍵を掛け
早紀(裕子)を見ながら
「お隣の ご主人と不倫しているでしょう?」
囁いた時 早紀の顔に狼狽が走り
「失礼な事 言わないで下さい」
和夫を玄関から出そうと
ドアのカギに手を伸ばして来た
和夫は早紀(裕子)の腕を握り
「この間 ご主人が出張の時 自宅に帰ったの朝の6時だったでしょう?」
和夫の言葉に早紀の体が固まり 和夫を怯えた目で見上げた
早紀の家の間取りは 和夫が住んでいる家をベースに少し広めで
設定して描いたので 迷わず早紀を連れリビングに 入ると
早紀とソファーに並んで座り 早紀を見つめた
早紀は下を向き 和夫の言葉を待つように唇を固く結び
身じろぎもしない
・・・どうしようかな?・・一発?・・
・・・それとも 話をさせてから?・・一発・・
・・・・まず握らせてみるか・・・
早紀の手を 肉棒へ誘ってみる
早紀の手が 抵抗するように
振り払ってくるのを 強引に股間に当てがい押さえ付け
耳元で
「 手を開いて 」
と囁くが 早紀の手は握り絞めたままだった
耳たぶを軽く噛む 早紀の口から 溜息が漏れ手が開き始めてきた
薄い乳房を シャツの上から軽くなぞりながら
耳たぶを咥え続けると 早紀の顔に赤みが射し 体を軽く
反らせ 溜息を漏らし 肉棒を掴み形を確かめる様動き始めて来た
パンツのフォックに手を当てた時 早紀が慌てた様に和夫の手を押さえ
「辞めてください」
泣きそうな声で 囁く様言いながら
・・・・・・顔を振った・・・・・