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ひだまりのねこ
第3章 君の名は
(4)
二人は強かお酒を飲むとベッドへと倒れ込んだ。
お互い酔っているのだ。
優佳はお酒のせいか妙に色っぽくなっている。
そんな姿をみると雅人は自分の性欲を抑える事が出来なかった。
まだ付き合い始めて2か月ちょっとなのだ。
お互いセックスがしたいと思うのも当たり前だった。
優佳が言う。
「雅人、キスして」
「いいよ…」
そう言うと二人は激しくキスをしていった。
二人の舌が縺れ合い艶めかしかった。
雅人はキスをしながら優佳の身体の上に乗り、ジャージを脱がしてゆく。
部屋は灯かりが付いていて明るかった。
そんな明るいところでするセックスも刺激的だと思った二人であった。
その二人の姿を犬のマルは見ていたのである。
優佳も雅人もてっきりマルは寝ていると思い込んでいた。
だが、マルは起きていたのである。
二人のしていることを見ていたのだ。
いつもは無駄吠えなどしないマルがその時「ワン!」と鳴いたのだ。
その声で二人はキスをするのをやめた。
二人同時にマルを見たのだ。
二人は強かお酒を飲むとベッドへと倒れ込んだ。
お互い酔っているのだ。
優佳はお酒のせいか妙に色っぽくなっている。
そんな姿をみると雅人は自分の性欲を抑える事が出来なかった。
まだ付き合い始めて2か月ちょっとなのだ。
お互いセックスがしたいと思うのも当たり前だった。
優佳が言う。
「雅人、キスして」
「いいよ…」
そう言うと二人は激しくキスをしていった。
二人の舌が縺れ合い艶めかしかった。
雅人はキスをしながら優佳の身体の上に乗り、ジャージを脱がしてゆく。
部屋は灯かりが付いていて明るかった。
そんな明るいところでするセックスも刺激的だと思った二人であった。
その二人の姿を犬のマルは見ていたのである。
優佳も雅人もてっきりマルは寝ていると思い込んでいた。
だが、マルは起きていたのである。
二人のしていることを見ていたのだ。
いつもは無駄吠えなどしないマルがその時「ワン!」と鳴いたのだ。
その声で二人はキスをするのをやめた。
二人同時にマルを見たのだ。