この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ひだまりのねこ
第4章  クリスマス

「ありがとう、雅人」

そう言うと席を立ち雅人をハグした。
雅人は照れくさそうだった。

尚も話始める。

「優佳にもプレゼントがあるんだけど…」
「え?私にも?私、雅人のプレゼント用意してないわ」

「俺のは別に構わないよ。いつもこうして飲ませてもらってるし」
「そう?何だか悪いわ」

「そんな事ないよ」
「ありがとう」

「はい、これが優佳のプレゼントだよ」
「嬉しい、開けていい?」

「うん、開けてみて」

優佳は小さな箱に掛かっているリボンを解いた。
その小さな箱からブレスレットが出てきたのだ。

ブレスレットはローズクォーツでできている様であった。
とても可愛らしいブレスだった。

「雅人、ありがとう、とても可愛いわ」
「気にいってくれた?」

「うん、気にいったわ」
「良かった」

優佳はとても嬉しかったのだ。
クロちゃんと、マルのベッドの事もそうだったが、自分のプレゼントも嬉しかった。

/82ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ