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七色のリビドー
第2章 剛茎自慢の教育者

俺の名は、樽井健太36歳。某大学で、体育教師をしている。
職業柄のせいか、ガチガチに引き締まった筋肉質の肢体は唯一の自慢だ。特に胸筋なんかは逞しく分厚い胸板を持ち合わせている。
なので見た目的には、決して悪くはない筈の俺だが、大きな悩みが一つだけある。
それは、人よりも少しだけ体毛が濃いということ。
そのせいで髪質も天然パーマのもじゃもじゃだし、好きなタンクトップだって着れやしない。
この間も、友人がセッティングしてくれた合コンで見事玉砕。『眉毛が濃い人はお断り』などと言われてしまう始末だ。
確かに、ありとあらゆる体毛は濃いかもしれねぇが、エッチのテクに関しては、その辺の男には、負けず劣らずの自信はある。
そのせいか、淫茎だって大きくて太い物を持っていると自負しているのだ。
こうなれば、体育教師であることの権限を利用して、可愛い女生徒を口説いてやる!とは、意気込むものの、今のこのご時世…下手すりゃ職を失い監獄行きだと、俺は半ば悔しさを噛み締めた。
(あー…この俺とエロしてくれる心優しい女はいねぇもんかな〜)
そんな淫らなことを考えていた俺の横を、一人の生徒が走りながら通り過ぎた。
「くぉらあ〜!廊下は走るなあ〜!」
気怠く体裁だけで注意する。
だが、次の瞬間…俺の心臓もとい股間がキュンと弾けた。
「すみませんでした。急いでいたもので。」
俺からの注意を受け、しおらしく謝っているのは、優等生である七瀬みく。
容姿端麗・才色兼備とは、彼女の為にあるような言葉で、大学一の美貌とスタイルを誇る彼女は、遊ぶ女もいなく寂しい俺の密かな夜のオカズ相手であった。
職業柄のせいか、ガチガチに引き締まった筋肉質の肢体は唯一の自慢だ。特に胸筋なんかは逞しく分厚い胸板を持ち合わせている。
なので見た目的には、決して悪くはない筈の俺だが、大きな悩みが一つだけある。
それは、人よりも少しだけ体毛が濃いということ。
そのせいで髪質も天然パーマのもじゃもじゃだし、好きなタンクトップだって着れやしない。
この間も、友人がセッティングしてくれた合コンで見事玉砕。『眉毛が濃い人はお断り』などと言われてしまう始末だ。
確かに、ありとあらゆる体毛は濃いかもしれねぇが、エッチのテクに関しては、その辺の男には、負けず劣らずの自信はある。
そのせいか、淫茎だって大きくて太い物を持っていると自負しているのだ。
こうなれば、体育教師であることの権限を利用して、可愛い女生徒を口説いてやる!とは、意気込むものの、今のこのご時世…下手すりゃ職を失い監獄行きだと、俺は半ば悔しさを噛み締めた。
(あー…この俺とエロしてくれる心優しい女はいねぇもんかな〜)
そんな淫らなことを考えていた俺の横を、一人の生徒が走りながら通り過ぎた。
「くぉらあ〜!廊下は走るなあ〜!」
気怠く体裁だけで注意する。
だが、次の瞬間…俺の心臓もとい股間がキュンと弾けた。
「すみませんでした。急いでいたもので。」
俺からの注意を受け、しおらしく謝っているのは、優等生である七瀬みく。
容姿端麗・才色兼備とは、彼女の為にあるような言葉で、大学一の美貌とスタイルを誇る彼女は、遊ぶ女もいなく寂しい俺の密かな夜のオカズ相手であった。

