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第7章 今日から私は奥さんの愛人

何を食べたらこんなにも完璧な胸になるんだろう。奥さんの胸に顔を埋め考えた。優しく髪を梳く手にやっと手に入れた安息を実感する。
｢ずっと、そばにおい、て｣
｢勿論、ずぅっと一緒よ｣
あぁ、彼は馬鹿だ。何でこんなに優しくて愛情深い奥さんが居ながら不倫なんてしたんだろう…今頃小屋の中で後悔で嘆いているだろう。私は奥さんの胸の中で微睡みながらほくそ笑んだ。