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その日の呟き
第16章 バ先の孫持ち先輩と十九歳未成年の路上セックス
二人の交尾が終わったのはあと少しで動画時間一時間を超える頃だった。猪上君は尾関さんの中に五発くらい出てたと思う…大丈夫か?確か尾関さん、まだ生理あってるみたいな事話してたのに…二人はまだ繋がったまま、尾関さんは猪上君をだいしゅきホールドしてまたもや濃厚なキスをし始めている。私は動画を切った。勿論わざと音が響く様に。ハッとした二人が振り向く前に私は逃げた。

「「「うっわ…」」」
「…ヤバくない?」
「ヤバ…よく我慢して撮れたね」
「この時ばかりはマスゴミの気持ちが分かってしまった」
「いやこれは私も分かる。私もそこに居たら絶対撮ってた」
「私も」
「うんうん…つかこれ普通にエロ動画じゃん」
「いっそ投稿したら?モザイク入れて」
「タイトルは?」
「バ先の孫持ち先輩と十九歳未成年の路上セックス」
「まんまじゃん」
「それでいいでしょ」
「ノンフィクションなのがまた」
「消すの勿体無いし、投稿するか」
「いっそオーナーに見せたら?尾関さんが未成年に手を出してますよー、って」
「そっちの方がいいかな?」
「動画受けはマニアックな人にしか当たらなそうだし」
同輩との話し合いの結果、私はオーナーに見せた。オーナーの顔は引き攣っていた。動画をオーナーに送り、私のスマホからは削除。素知らぬ顔をしていたら出勤してきた猪上君も尾関さんも落ち着かない雰囲気だった。猪上君はいつも以上に使えなかったし、尾関さんは珍しく煩くなかったし。
猪上君のバイト期間が終わるのと尾関さんが辞めたのはほぼ同時だった。噂じゃ尾関さんと猪上君の父親が揉めたって話だけど、まぁそりゃ揉めるわって思った。
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