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夫婦で妊活旅行に行く話
第5章 エスコート…? *
アドベンチャーワールドからは
車で5分の距離になのだから
駐車場を出ると あっと言う間に
とれとれヴィレッジに戻って来て
フロントで今夜泊まる
部屋の鍵を受け取った
チェックインは昨日してるし
こっちは連泊なので
こんな風に部屋の鍵を受け取るだけでいい
自分達が泊る 発砲スチロールの
ドーム型の建物まで
石畳になった異国情緒のある
小道を手を繋いで歩く
「パンダをリスペクトして
目指して置きながらさ、
ついつい、ライオンにでも
なっちゃいそうな気分かも?」
それは 優しく紳士的な
自分では居られなさそうだと
そうこっちに言ってるんだろうけど
「と、透真は…、永明パパを
リスペクトしてるんじゃなかったの?」
「子沢山のパンダのさ
父親を見習いたいから~。
なら、今から俺は、…これ以上ない位に、
優しく、紳士的な感じにさ、
ののかの事を、可愛がれば良いよな?」
そう 今夜の部屋のドアの前で
透真がこちらに確認を取って来て
「こ、これ以上ない位に…今から、
…優しく…して、くれるの?」
「奥さんのペースに合わせて、
ガツガツ自分のペースでしないで、
とにかく優しくするのが…あのパンダの
女性への流儀らしいからさ」
ガチャとドアを鍵を差しこんで開くと
透真がドアを押さえていてくれて
中に入る様にこちらに恭しく促して来て
もう既に…透真のエスコートは
始まっている感じ…な気もするが
部屋の中にエスコートされて入ると
昨日と同じ様にベッドが2つ並んでいる
ツインルームの洋室なのだが
白良浜をイメージさせるような
鮮やかなブルーと 水色と 白の
コントラストの美しい部屋で
中に入ると ガチャと
ドアのチェーンを透真が掛けて
「ののか…、キス…してもいい?」
「それは、いいけ…ど」
ののかの前に透真が
片膝を付いて座ると
恭しく 透真がののかの手を取って
透真の手の上に乗せた
ののかの手の甲にキスを落として来ると
そのまま 数度 手の甲にキスをされてしまう
ちゅ…ぅ と手の甲に繰り返し
落とされていた透真のキスは
今は 私の手に手を添えて
少しばかり持ち上げられて居て
私の手の指の 指先 1本 1本に
丁寧にキスをして埋めて行くと
指の腹から 指をそのキスが降りて
今度は手の平にキスをされて行く
車で5分の距離になのだから
駐車場を出ると あっと言う間に
とれとれヴィレッジに戻って来て
フロントで今夜泊まる
部屋の鍵を受け取った
チェックインは昨日してるし
こっちは連泊なので
こんな風に部屋の鍵を受け取るだけでいい
自分達が泊る 発砲スチロールの
ドーム型の建物まで
石畳になった異国情緒のある
小道を手を繋いで歩く
「パンダをリスペクトして
目指して置きながらさ、
ついつい、ライオンにでも
なっちゃいそうな気分かも?」
それは 優しく紳士的な
自分では居られなさそうだと
そうこっちに言ってるんだろうけど
「と、透真は…、永明パパを
リスペクトしてるんじゃなかったの?」
「子沢山のパンダのさ
父親を見習いたいから~。
なら、今から俺は、…これ以上ない位に、
優しく、紳士的な感じにさ、
ののかの事を、可愛がれば良いよな?」
そう 今夜の部屋のドアの前で
透真がこちらに確認を取って来て
「こ、これ以上ない位に…今から、
…優しく…して、くれるの?」
「奥さんのペースに合わせて、
ガツガツ自分のペースでしないで、
とにかく優しくするのが…あのパンダの
女性への流儀らしいからさ」
ガチャとドアを鍵を差しこんで開くと
透真がドアを押さえていてくれて
中に入る様にこちらに恭しく促して来て
もう既に…透真のエスコートは
始まっている感じ…な気もするが
部屋の中にエスコートされて入ると
昨日と同じ様にベッドが2つ並んでいる
ツインルームの洋室なのだが
白良浜をイメージさせるような
鮮やかなブルーと 水色と 白の
コントラストの美しい部屋で
中に入ると ガチャと
ドアのチェーンを透真が掛けて
「ののか…、キス…してもいい?」
「それは、いいけ…ど」
ののかの前に透真が
片膝を付いて座ると
恭しく 透真がののかの手を取って
透真の手の上に乗せた
ののかの手の甲にキスを落として来ると
そのまま 数度 手の甲にキスをされてしまう
ちゅ…ぅ と手の甲に繰り返し
落とされていた透真のキスは
今は 私の手に手を添えて
少しばかり持ち上げられて居て
私の手の指の 指先 1本 1本に
丁寧にキスをして埋めて行くと
指の腹から 指をそのキスが降りて
今度は手の平にキスをされて行く