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夫婦で妊活旅行に行く話
第9章 白浜の最終日の夜は…… *

勝手にじんわりと中から愛液が
内部に滲んで行くのを
ののかは感じて居た

自分の口の中から鼻腔を満たす
透真の濃厚な男の雄の香りがする

自分がそうした事で
透真の鈴口から零れて
亀頭を濡らしていた透明の液体から

彼の雄の香りが自分の口の中で
強烈に発して居るのを感じて
その香りの濃さに酔いそうになってしまう

ちぅ…と 鈴口を唇に見立てて
ののかが透真の亀頭にキスをすると 

自分の唾液を亀頭に塗り付ける様に
鈴口を中心にして舌で亀頭に広げる

ちゅううっと唾液と混じった先走りを
吸い上げながら亀頭の先に吸いついて

透真の亀頭を吸い込む様にして
自分の口の中に取り込みつつ
ちゅぶっ…ちゅぶ…っと
音を立てて亀頭だけを
口から出したり入れたりを繰り返す

ツンツンと舌先で鈴口をくすぐると
亀頭に添えた手の指で鈴口を開いて
いつもより深く尿道口に舌先を
ののかが滑り込ませて来て

ゾクゾクとその刺激に
透真の背筋が震えるような
快感を憶えるのを感じた

「……んっ、ののか…っ、
待ってっ、タンマ、それ…ヤバめ…かもっ」

「ふぁふぁ、ひゃめる、らいろぉーう?」

「いや…出ちゃっても…良いんだたら…、
俺は…っ、全然…大丈夫…なんだけどさ…」

言葉らしい言葉にはなって居なかったが
ちゃんと会話として成り立っていたので
私が彼に尋ねた事は
透真はちゃんと理解してたようだった

亀頭の先を唇と舌で刺激しながら
浅く浅くに抽送をする様な動きで

舐めると咥えるの間の様な
絶妙な強さの快感を与えられる

その合間に舌の裏側で鈴口と亀頭を
上下に擦って来られて舌の先とも
腹側とも違った刺激を受ける

「…っ、ハァ、ののか…ッ」

亀頭の縁のラインをなぞる様にして
ののかが舌を這わせて行って
亀頭を咥えない状態で舌で
亀頭を舌を回しながら刺激をして来て

そのまま口の中に導かれると
亀頭だけを口に含んで
チュウッと軽く圧を掛けながら
自分の舌の腹を亀頭に押し当てる

レロレロと舌の腹で舐めて 時折
鈴口を塞ぐように舌の腹を押し付けて
円を描いて 透真のペニスを
丁寧にののかが舐め上げて行く

その丁寧な…愛撫に
ののかの気持ちを…感じる事が出来て

こんな事されながら…
愛されてるんだな…俺って感じるのも

何だかな…と…透真は思いつつ…も

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