この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夫婦で妊活旅行に行く話
第9章 白浜の最終日の夜は…… *
「透真…、こう?」
そう…彼に合っているかと
問いかけてみるも
そうじゃないと言いたげに
透真が首を横に振って来るから
これでは…そうでは…ないの…だろうけど
そんな場所をそうしたら…
痛いんじゃないかって思うんだけど…
確かに自分でもこれは
甘噛みと言うのとは違う気がして
ほんの少しだけ歯を押し当てつつ
彼の望みの通りに陰嚢を甘噛みする
皮の部分の中の玉の部分を
食んだ唇で押し出してずらす様に
角度を変えながら 左右に平等に行うと
片側の陰嚢を口の中に含んで
少しだけ吸いながら舌で皮をくすぐる
そうしながら会陰の部分に添えた
2本の指の腹でグリグリとマッサージをして
もう反対側の手で陰茎の根元だけを扱く
片側の陰嚢をそうして
もう反対側も同じ様にすると
口の中から咥えていた陰嚢を
口を開いて ちゅぽんっと開放する
片手で包む様にしてもにゅもにゅと
優しいタッチで陰嚢を揉みつつ
陰茎の付け根の部分に
ののかが自分の舌を押し当てて
そのまま根元から亀頭の付け根にまで
つぅーーーっと舌を這わせて行く
はむっと角度を変えて
正面からでは無くて
横向きに顔を向けて
ペニスを咥え直すと
唇で食みながら下から上に
舌を使って舐め上げて
右側からそして左側からと
陰茎の全体をねっとりと舐め上げて行く
はぁっと合間に漏らす吐息に
いつもにない色気をののかに感じる
「透真…、
おちんちん、気持ちいい?」
「鏡で見るのも…良いけどさ…ッ」
自分のペニスにののかが奉仕をしてる姿を
鏡越しでなく直接見たいと
透真がののかに言って来て
自分に視線が注がれているのを感じるから
透真に…見られている…のを…
目で確かめなくても…その視線を
突き刺さる程に…感じて居るのは
私の…気のせい…ではなくて
見られている…と感じるだけで
自分に注がれている彼の視線に
眩暈を起こしそうな高揚感を感じる
スルッと透真の腰に
絡めつける様に自分の手を回して
ナデナデと両の平で勿体ぶる様に
透真の腰を撫でながら
陰茎の根元から亀頭の付け根までを
レロー―っと舌を這わせて行く
視線を下から上に向けて
透真の目を見つめながらそうしていると