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夫婦で妊活旅行に行く話
第2章 そうだ、和歌山へ行こう!
そうして二人で
沈んで行く夕日を眺めながら
周囲に誰も居ない事を良い事に
合間にキスも…ちょっとしたりして
どさくさに紛れて
ちょっとついでにおっぱいも
揉まれちゃったりもしている
「よし、じゃあ、
夕日も見た事だし、夕食にするか」
その円月島からほど近い場所にある
伊勢海老がウリの海辺のレストランを
透真が予約してくれていたみたいで
夕食には伊勢海老のフルコースを頂いたのだが
「あのホテルなんだけどさ、食事が
バイキングとコースしか無くてさ。
会場も狭そうだったから、連泊するし
同じ場所でずっと夕食も味気ないと思ってさ」
「それで、ここ予約してくれてたの?」
「好きでしょ?ののか、伊勢海老」
「うん、伊勢海老は大好きだけどさ」
「さ、夕食も済ませたし、行くか」
ここから宿泊する
とれとれヴィレッジは
車で15分ほどの距離にあって
車で駐車場まで移動する途中も
ドラゴンボールに出て来る
ホイポイカプセルの様な丸い家が
沢山向こう側に並んでいるのが見える
もう暗くなって居るがライトアップされていて
「凄いね、透真。
なんか、日本じゃないみたい」
フロントで受付を済ませて
泊まる部屋の場所を案内されて
部屋の鍵を受け取った
3泊するから部屋を変えて欲しいと
依頼していた件は対応してくれるらしく
キャリーバックはそのままにして置いたら
次の日の部屋に運んでくれるそうだ
「全部部屋は内装とかが違うらしいよ?」
「こんなに沢山あるのに?全部違うの?」
「子供が出来たらさ、
その時はあっちも楽しそうじゃない?」
とれとれヴィレッジには
同じ敷地の中にパンダヴィレッジがあって
そっちも同じ発砲スチロールの
ドームハウスの様な部屋なのだが
全部違うパンダの顔になって居て
内装もそのパンダによって違うらしい
「パンダの部屋っ、うん、そうしよう。
それがいい、と言うかそうしたいな~」
「そんなに泊まりたいなら、
あっちに部屋取り直しても良いよ?
明日とか明後日なら、平日だから
空室あるんじゃない?」
そうこっちがパンダの方に
気を取られていたからなのか
そんな提案をして来たのだけども
「やっ、それはダメッ。子供といつかって
その時の楽しみしとくからっ。今はいいの」
キャリーバックを引きながら
綺麗に石畳に舗装された道を歩く
沈んで行く夕日を眺めながら
周囲に誰も居ない事を良い事に
合間にキスも…ちょっとしたりして
どさくさに紛れて
ちょっとついでにおっぱいも
揉まれちゃったりもしている
「よし、じゃあ、
夕日も見た事だし、夕食にするか」
その円月島からほど近い場所にある
伊勢海老がウリの海辺のレストランを
透真が予約してくれていたみたいで
夕食には伊勢海老のフルコースを頂いたのだが
「あのホテルなんだけどさ、食事が
バイキングとコースしか無くてさ。
会場も狭そうだったから、連泊するし
同じ場所でずっと夕食も味気ないと思ってさ」
「それで、ここ予約してくれてたの?」
「好きでしょ?ののか、伊勢海老」
「うん、伊勢海老は大好きだけどさ」
「さ、夕食も済ませたし、行くか」
ここから宿泊する
とれとれヴィレッジは
車で15分ほどの距離にあって
車で駐車場まで移動する途中も
ドラゴンボールに出て来る
ホイポイカプセルの様な丸い家が
沢山向こう側に並んでいるのが見える
もう暗くなって居るがライトアップされていて
「凄いね、透真。
なんか、日本じゃないみたい」
フロントで受付を済ませて
泊まる部屋の場所を案内されて
部屋の鍵を受け取った
3泊するから部屋を変えて欲しいと
依頼していた件は対応してくれるらしく
キャリーバックはそのままにして置いたら
次の日の部屋に運んでくれるそうだ
「全部部屋は内装とかが違うらしいよ?」
「こんなに沢山あるのに?全部違うの?」
「子供が出来たらさ、
その時はあっちも楽しそうじゃない?」
とれとれヴィレッジには
同じ敷地の中にパンダヴィレッジがあって
そっちも同じ発砲スチロールの
ドームハウスの様な部屋なのだが
全部違うパンダの顔になって居て
内装もそのパンダによって違うらしい
「パンダの部屋っ、うん、そうしよう。
それがいい、と言うかそうしたいな~」
「そんなに泊まりたいなら、
あっちに部屋取り直しても良いよ?
明日とか明後日なら、平日だから
空室あるんじゃない?」
そうこっちがパンダの方に
気を取られていたからなのか
そんな提案をして来たのだけども
「やっ、それはダメッ。子供といつかって
その時の楽しみしとくからっ。今はいいの」
キャリーバックを引きながら
綺麗に石畳に舗装された道を歩く