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夫婦で妊活旅行に行く話
第3章 部屋に着いたら…? *

「服…、脱がそっか…?」

スルッとこっちの上の服とブラを
透真が脱がせて来て
自分の上の服もそのまま脱ぐと
ソファの隅の所に一纏めにする

ののかの身体をよいっしょと
荷物か何かを置き直す様にして
自分の膝の上からソファの降ろすと

そのまま透真が
下の服も脱がせようとして来るから

「待って…ってば、透真。
いいよ、自分で出来るから。
今は、下はまだ脱がさなくていいから…。
あっち、あっち!で下は脱ぐから」

まだ下の服は脱がさなくていいと
淡々と下も脱がせようとして来る透真に
ののかがここで全裸は早すぎると
言いたげにして言いながら制止する

「え?別にいいじゃん。
俺とののかだけなんだからさ。
どこで脱いでも俺とののかの勝手じゃん?
それにさぁ、あっちで脱ぐんだからさ。
別に、そんな硬い事言わなくてもさぁ?
こっちで脱いでも、一緒じゃん」

透真的にはもう今から風呂入るんだから
どこで脱いでも一緒だろって
そんな感じの話…なんだろうけど

こっちからすれば
トイレの個室に入る前から
ズボンとパンツを降ろし始めている様な

そんな感じ……と同じ…なんだけどなぁ~

……と思って伝えた所で
脱がす気満々の…透真には
私のそんな考えは…通じ無さそうで

こっちの…下のパンツと
ショーツを剥ぎ取ろうとして来るから
今は…ちょっとした
透真との綱引き状態を…ソファの上で
開催中…な…状態…なんだけども

「脱ぐの?脱がないの?」

そう…ちょっと強めの口調で
透真がののかに問いかけて来て

こっちが…無駄な抵抗を諦めて
自分のパンツとショーツを
透真に降ろされない様にして
押さえていた力を抜くと

「そうそう、ののちゃん、いい子いい子」

小さな子供を褒める様に言いながら
スルスルとパンツとショーツを脱がされる

こっちは…全裸にソファの上でなってるのに
脱がせ終わった後も…
透真がソファから降りる様子がなくて

「ねぇ…、透真?…どうしたの?」

「気が変わった」

「えっ?…気が変わったって?」

「だから、お風呂…後にしょ~よ?
ね?ののか、ね?ね?いいでしょ?」

口ではこっちのお伺いを
立てている様な形式を取っているが

こっちの身体の上に覆いかぶさって居るから
私は…ソファの上から逃れようもない



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