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第3章 部屋に着いたら…？　＊

そのまま　グリグリとののかの下腹部を
透真が押して刺激して来て
達したばかりの身体が再び絶頂に向けて
快感を積み上げて行くから

「あっ、やあぁ、んんぅ、はぁ、
んあはぁあ゛、あ゛、んぁ――ぁああっんッ」

「俺、動かしてないのに…
お腹…押されて、イッちゃた？」

透真に膣を締めてみてと言われて
自分で自分の中を締め上げて

彼のペニスの先端を
自分の奥に押し当ててイってしまって

そうなった後に　お腹を押されて
また　イってしまって…いた

「ん、やぁ…違っ、違…、う、の…ッ」

「違う？違わないでしょ？ののか。
ちゃんと、認めないと…、
ずっとこのままだけどいいの？」

透真がこっちに　それを認めないと

認めるまで繋がったままで

動かさないと言って来る

もう既に　奥で行ってしまって居て

そうなる快感を　感じて

鮮明な記憶として残している状態の

ののかと頭と身体は

もっと　そうなりたいと快感を求めて疼くから

彼をもっと　自分の全身で感じたいと言う
自分の衝動がセーブできなくなってしまって

あの…鮮烈な…快感が欲しい…
もっと感じたいと…思ってしまって
その考えから自分の思考を逸らす事も出来ない

グイっと透真がののかの腰を掴んで来る

身体を繋げ遭ったままで
腰を掴んだ手を引き寄せて戻されて
腕の動きで透真に身体を揺すられてしまう

「んぅ、はぁ、あぁ、あぁん、あぁ
透真ぁ、んぁ、意地悪…しない…でッ」

気持ちいいけど…物足りない
その刺激に対してののかが
焦らされる感覚に我慢の限界を迎えた

「意地悪…なんて、してないでしょ？
これじゃ、物足りない…の？ののか」

仕方ないなと呆れた様な口調で
透真にそう言われてしまった

こっちの腰を透真の腰に
腕の力で力強く引き寄せられながら同時に
しゃくり上げる様にして子宮の口を突かれて

その刺激が　
ガクガクと子宮全体を震わせて来る

「んぅ、は、んぅ、はぁ、
ひぅ、ぁあっ、ひゃあぁあぁっんん」

「排卵日の直前辺りからさ、
いつも以上に感じ易くなるじゃん。
すぐに、イクし、声が甘く蕩けててさ。
いつもしてる時よりも何倍も、
感じてる様に見えるんだけどさ違う？」