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夫婦で妊活旅行に行く話
第3章 部屋に着いたら…? *
「だから、
さっきからそう言ってるじゃん。
もっと、そうなって、
俺で変になっちゃえばいいじゃん?
馬鹿になるほど、ののかと…
一緒に俺も…気持ち良く…なりたい」
ズンっと透真が
それまで動かして来なかった
腰を最奥まで 一気に沈めて来て
「ふぁ、ああ、あぁん、
や、んぅ、ふ、はぁ、んやあぁあぁあんッ」
その1突きを皮切りにして ズンズンと
激しく腰を揺り動かされたら
頭がバカになりそうな程に
気持ち良くなってしまっていて
馬鹿に…本当になっちゃいそう…だから
透真がこっちに対して何か
聞こえてるんだけど言ってるなって
聞かなくちゃって…思って居ても
自分の耳には…音として声として
認識をしているはずなのに…
脳まで届かなくて
何か言ってるけど 聞こえてるけど
その言葉の意味が…ここまで来ない
「気持ち…いい、?ののか…ッ」
耳元で そう囁かれて
その囁きはダイレクトに脳に届いて来る
「んぁ、いいっ、いい…のっ、
気持ちいい、いい、透真…ぁ、
ああっ、またっ、イ…く、
んぁ、ダメッ、イ…ちゃいそ…う、
ああぁ、んんっ、ああ、ぁああああぁんッ」
ズンズンっと容赦のない
抽送を送られてしまって
大きな声を上げながらイってしまう
スルッとののかが透真の腰に
自分の足を絡めてホールドすると
透真の腰を自分の足で引き寄せて居て
無意識のままに透真をもっと
もっと…奥で感じたいと…求めてしまって
性器の結合を更に深くまで欲張ってしまって居た
ののかの…その行動に…
ののかに求められていると感じるから
ゾクゾクっと寒気にも似た感覚が
背筋を走るのを透真は感じつつも
その 求められていると言う現実が
ののかの中に自分の精液を
全部…余す事なく吐き出したいと言う
自分の本能的な…情動を
一気に加速させて来るのを透真は感じて居て
「…っ、ハァ、のの…か、俺…も、
そろそろ、俺も、イキたい…んだけど?
いい?ののか。ののかの中…に出したいッ」
ガッチリとののかの足に
こっちの腰を離せない様に
ホールドされちゃってるんだから
このままピストンを繰り返せば
嫌でも 中出し一択でしか…選択肢はない