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夫婦で妊活旅行に行く話
第3章 部屋に着いたら…? *

「んあぁぁ、んっ、はぁんッ
あん、透真…っ、透真…ぁ…ッ」

次から次へと…引っ切り無しに
押し寄せる快感の波に
ののかが喘ぎながらも
透真の名前を合間合間に呼ぶ

「んっ…ハァ、…ハァ、のの…か…ッ」

「あん、んんっ、透真ぁ…、はぁ、ンんッ」

スルスルと自分の腕を
ののかが透真の首に絡めて
自分の身体を持ち上げると
ちぅ…っと 自分の方から唇を重ねて

お互いの熱と唾液を分かち合って
絡め合って混ぜ合う様にして
愛を囁き合う様にしてキスをする

「んっ、ふぁ、んんぅ…とうま…っ」

「んっ…、ふ…、ののか…ッ」

お互いの唇を貪りながら
熱いキスを交わしながら
ズンッ…ズチュンッ…と透真が
激しく腰を抽送させて来て
そのこっちを突く速度を加速させて来るから

「んぐ…ふ、んんっ、んぅんん゛んッ」

ののかは声にならない声を
くぐもらせながらも
またイってしまって居て

パチュンッ…パチュンッ…と
腰を打ちつけてくる音が変化するのを
ののかが耳で聞き取って居て
その音で…透真の射精の時が近いのだと

自分の中に…白濁した精液を…
彼に吐き出されるのを…想像してしまって
きゅううぅん…っと自分の子宮が
その…そう遠くない未来の予感に…疼くのを感じる

「んはぁ、はぁ、んんっ、透…、真、
透真…ぁ、ッ、好き…ぃ…、大好き…ッ」

「ののか、中に…出すぞ…。
このまま、全部…ののかの中で
俺の…を、受け取ってくれ…ッ」

自分が吐き出す熱だけでなくて
自分の胸の中にあるこの思いも全部
ののかに受け取って欲しいと
そう透真が言って来て

ぎゅううと…理屈では無くて
本能的に…透真の言って居る事を理解して
自分の胸が締め付けられる様な

そんな…感情を感じて居て

「透真ッ、好きッ、んあぁあっ、好きッ…ッ」

「ののか…っ、好きだ…ッ
俺の…子供を…、孕んで…くれ」

ズンッと強く腰を打ち付けられて
中を透真のモノで何度も激しく
擦られて しゃくり上げられて
内蔵を持ち上げられて かき混ぜられてしまって

お互いの粘膜と粘液が
ぐじゅぐじゅと絡み合う音がする

ズチュンッ ズンッ ズンッ…

ゾクゾクっと背筋が震える

震えてるのは自分の奥底の本能的な部分で

自分が彼の子を 中に宿すと言う事を

強く感じて想像してしまって居て



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