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夫婦で妊活旅行に行く話
第3章 部屋に着いたら…? *

「んやあぁあっ、んっ、はぁあぁん」

「…くっ…は…っ、ぅ…ののか…ッ」

そんな風に… その後も
腰を動かされてしまっては
感じてしまって 
ののかは甘い声を出してしまう

身体をしっかりと透真に
固定されてしまって居るから
ののかは身動きも取れないままで
透真の抽送と射精を受け入れるままになる

ぐったりとそのまま透真が脱力して 
体重を透真がののかの身体に預けて来て
ずっしりとした重みを感じて居ると
ののかはある事に気が付いてしまった

私の身体は今
ソファと透真の間に
挟まれてしまって

この間から抜けるにも抜けれないけど

そのままこちらに自分の全体重を
透真が掛けて来るから
ぐったりとして動きそうにない
透真の額の濡らしている汗を
ののかが手で拭い取ると

「…ね、ねぇ。透真…、
大…、丈夫?生きてる?」

いつも以上にぐったりとして
自分の上で透真が項垂れているから

思わず心配になってしまって
ののかは声を掛けてしまった

「…ああ、ののか。
…何と…か、生きてるわッ。
悪いんだけどさ、しばらくさ
重いかも知んないけど、このまま
繋がったまんまで、休ませてくれない?」

そう 言ったと思ったら
すぅ…と 速攻で透真が
寝息を立てて眠ってしまって


えっと…

これ どうしたらいいの?


透真は 出したら 

繋がってるまんまで寝ちゃったし

お風呂のお湯は ずっと出したまんまだし


そもそも 私 

自分の上に透真が乗ってるから 

何かしようにも 動くにも動けないし


すぅ…すぅ…と 自分の身体にもたれ掛って

寝息を立てて眠って居る

透真の後頭部を ののかがよしよしと撫でる

「…んんっ、悪い、ののか…。
今、何時…?あのまま、
寝落ちしちゃってた…わ、俺」

時間的には15分程しか経ってないが
透真が目を醒ました様で
ののかの身体の上で身じろぐと

自分の身体に掛かっていた
透真の重みが ふわっと軽くなって行った

「私、さっきからずっとさ、
透真とソファに間に挟まれちゃって、
サンドイッチの具にされちゃってたんだよ?」

「ごめんって、今、身体除けるから」

潰れると言いたげに
不満そうな声が
自分の身体の下から聞こえて来て

自分がその身体に掛けていた
自分の体重を透真が移動させる


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