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夫婦で妊活旅行に行く話
第3章 部屋に着いたら…? *

車を今の軽自動車から
乗用車に乗り換えるのが
ののかがそこに消極的な原因の様で
大きな車の運転が苦手だとは言って居たが

「どうせ、車は
10年で買い替えるんだからさ、
子供が1人でも3人でも、車は
買い替える事には違い無くない?」

「それはそうかもだけど。
今の走行距離とかだったら、
使用頻度的にも10年以上普通に乗れるもんっ。
乗用車と軽なら、自動車保険も
税金も全然金額違ってくるじゃん。
…って何でまだ、1人も出来てないのに
3人目どうするかになってるの?」

「でも、子育てもさ、
共働き何だし、夫婦で分担してするんだから
その辺りのお互いの考えは今の段階の内にさ
話し合って置いても、損は無いと思うんだよね。
今だから早すぎるって事は無いじゃん。
それに、ののかの話からして3人目に
掛かる経費は大分抑えられそうじゃない?」

「学資保険は0歳から、
大学進学させるって考えてるんだったら
タイプの違う、学資保険に入る方がいいよって」

そう同じ部署に居る先輩に聞いた
学資保険の話をののかがして来て
話を聞くとかなり定期貯金とかで
お金を溜めるより
かなり利回りが良さそうな感じだった

ふぁ…と そんな話をしている合間に
ののかが大きなあくびをして

「そろそろ、寝る?ののか
早めに休むつもりでベッドに入ったのに
逆に、遅くなっちゃった…感じ…かもね」

早めに休もうとベッドに入ったのに
結局 またしてしまって
その後話をしていたから

寝る時間が遅くなってしまっていた

よしよしと眠たそうにしている
ののかの頭を撫でて

「おやすみ、俺の可愛い奥さん」

「…ん、…おや…す、…みぃ…、…」

半分寝ながらそう返事を返して来て

すぅ…すぅと規則正しい寝息を立てて
眠ってしまった ののかの額に
おやすみのキスをして
満たされた気持ちで透真は
ののかの隣の狭いベッドに潜り込んだ


ーー
ーー
ーー


あの後 してから

裸のままで寝ちゃってたから

夜中に肌寒くて目が醒めて


「…寒っ…、そっか、裸のまんま…ッ」


気密性の高い建物だから
外気温の影響は受けにくそうだけど

エアコンで身体が冷えてしまって居た様だった

布団に潜り込んだままで
ベッドの頭元にあった
エアコンの温度設定を2度程あげる



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