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ダンシング・クィーン
第5章 沙也

由美が起き上がり栄治の膝に頭を乗せ 
栄治の飲みかけのビールを取り上げ飲む 
恵理子が体を起こし 沙也を見て

「 このまま この娘朝までかな? 」 
寝室から上掛けを持ち 沙也に掛けると修の横に座り 
手に持ったビールを飲み始めた

「 経理の斎藤さんと高塚さんこの間話してるの 
 横から聞いてたら 去年の社内旅行の時 」

「 4課の 川島課長と5課の田島課長と部下二人の 
 六人で 何か朝まで一緒だったらしいよ 」 
由美が話始め

「 あの人達 主婦でパートでしょう 」 

「 参加しないはずだったの なんか課長が強引に誘ったらしいの 」

「 高塚さんんが 斎藤さんが行くならって事で参加したらしいの 」

「 2次会で 浴衣着てたけど下にシャツ着て
 カラオケ行ったんだって 」

「 その後 6人で盛り上がったそうよ 」

「 うっとりした顔で言ってた 」

「 今年も絶対参加するって 乗り気よあの二人 」
恵理子が 

「 3課の日向さん 可愛いけど凄いらしいね 」

「 聞いてる? 」 

「 彼女も去年の旅行の時 男4人を相手したって言ってたわよ 」 

「 丸顔の 少しぽっちゃりした娘だよね 」
修が言うと恵理子が頷き

「 何か 2次会終わって部屋に呼ばれたんだって 」

「 彼女 期待しながら行ったらしいの 」

「 3次会だと 言われ飲み始めたの 」

「 そのうち足触られて すそ開かれて
 あそこに手が当たって駄目って言った時 
 帯び外されて 乳房吸われたんだって 」

「 彼女ブラジャー着けないで行ったみたい 
 二人が乳房愛撫してくれて 手は両方男達の
 握らされて パンティ降ろされて
 指で膣 激しく出し入れされて 逝ったんだって 」

「 それから四人のを順番に入れられて 」

「 それだけで何回逝ったか判らなかったって言うの 」

「 今も時々 誰かの部屋で朝まで遊んでいるらしいわよ 」

「 3課が チームワーク良いわけね 」
由美が呟いた
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