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レム睡眠官能姦淫行動障害の僕
第2章 洗濯のお礼

ブラウスをはだけた奥さまの胸には、赤肉メロンのオッパイが剥き出しです。
その時僕は、ハッとしました……、
先ほど隣のベランダで奥さまの胸元をチラ見した時、確かにブラジャーをつけていた。
それなのに、どうしてオッパイが剥き出しなんだ?
もしかして奥さまは、ブラジャーをはずして僕の部屋に来たのでしょうか?
その時から僕は、奥さまに狙われた子羊だったのでしょうか?
これまでベランダ越しにチラチラと、太ももを覗いて僕がマスをかいていたことを、とっくに奥さまに気付かれていたのでしょうか?
還暦を過ぎた亭主では満足しきれずに奥さまは……、
洗濯をしたお礼という言葉を吐き出させるように、奥さまは僕を誘発していたのでしょうか?
太ももを餌にチラチラさせて……、
発散とか処理とかソープランドとか話題にして……、
欲情した僕はダボハゼのように、まんまと釣り上げられてしまったのでしょうか?
剥き出しの乳房を見つめて、唾を飲み込んで僕は呟きます。
「お、奥さま……」
「なあに、金次郎さん……どうしたんですか?」

