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未熟の淫情
第5章 幼馴染の契り
長いこと密着していた唇が漸く離れ、唾液がネットリと糸を引いている…
互いに息を弾ませ、恥ずかしそうに視線を落とすと…
「エッ…ヤダァ…カズマったら…もうそんなに…」
美結に指摘され、慌てて自分の姿を確認し、カズマの顔がみるみるうちに紅潮していった…
男の身体の反応は解り易く、カズマの昂奮の度合が顕著に見て取れる…
既にキスだけで、カズマの股間は痛いくらいビンビンに熱り勃ち、
今にもジーパンのファスナーを突き破ってしまいそうな程、モッコリと盛り上がっていた…
「…お、男の人って、昂奮すると、こんな元気に勃っちゃうんだ…」
「…イ、イヤ…」
「…こ、こんなパンパンになってたら、痛そうだし…
早く脱いで楽になった方がイイんじゃない?」
「…」
確かに…美結の言う通り、このまま窮屈な状態が続けば、痛みに耐え切れず、
イチモツが壊死してしまってもおかしくはない…
それに男として、女性より先に脱いで魅せなければイケないと察したのだろう…
羞恥の念にかられながらも、カズマは美結の前でオズオズとズボンを下ろしていた…
「エッ…ソ、ソレって…」
パンツ姿となった男の痴態に、美結は更に大きく目を見張る…
「アッ…あ、あの…コ、コレは…」
「…ガ、ガマン汁…だよね?」
昂奮の確証として、力強くテントを張ったパンツの頂点が、
先走った男の淫汁で色濃く濡れていた…
恥かしさの余り動揺し、しどろもどろになる…
「…お、俺だけじゃなくて、美結の方も脱いで魅せてくれなきゃズルいよ」
「…そ、そうだよね…」
カズマに強請られると、美結も覚悟を決めた様に、上着を脱いでいった…
「なっ…こ、こんなに…」
真っ白な柔肌と淡い水色のブラジャーが露わとなり、
パンツの中でイチモツがビクンと大きく跳ね上がる…
目にすることが出来なかった三年のうちに、ココまで大きく成長していたのか…
美結のオッパイは想像以上にたわわに実っていた…
「…そ、その…ブ、ブラジャーも取って、ちゃんと魅せて貰ってイイ?」
「…」
小さく頷き、美結が後ろのホックを外すと、ブラジャーがハラリと舞い落ち、
中からプルンと二つの豊かな果肉が溢れ出す…
「…スッ、スゴィ…コレが…美結の…」
初めて間近で目にした同い年の女の象徴に、カズマは一層硬く漲っていた…