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未熟の淫情
第5章 幼馴染の契り

「…で、でも…今、ソレが…」
入口寸前の処で思い留まるは出来たが、カズマはバツが悪そうに、動きが固まり、
口籠っている…
「エッ?…もしかして、持ってないの?」
いきなり部屋に誘われたこともあり、カズマは事前に用意してきていなかったのだ…
「…もう…ホント、しょうがないんだから…
こういう時は、ちゃんと男の人が準備しておかなきゃイケないモノなんだからね」
不満を口にするが、美結に抜かりはない…
まるで、年上のお姉さんにでもなったかの様に、カズマに優しく言い聞かせ、
自らが用意していたモノをソッと手渡していた…
美結とカズマが初体験をすることになるのは、親である美紀も想定済みだったに違いない…
「ほら、美結…あんたももう年頃なんだから、いざという時の為に、
コレを持ってイキなさい」
…と、美結が独り暮らしを始めるとなった際、
前もって美紀からコンドームが手渡されていたのである…
「…ゴ、ゴムだなんて…女が持ってたら、恥ずかしいからイイよ」
「ダメよッ!若い男なんて、すぐ出ちゃう癖に、
付けずにナマで挿れようとしてくるんだから、スル前は必ず付けて避妊する様に言うのよ」
こう美紀に厳しく教えられていたのだった…
(…コ、コレって…)
手渡されたはイイが、カズマがソレを後ろ向きになって装着しようにも、
裏表も解らず、アタフタしてしまう…
「…どうしたの?自分で付けれないの?」
手こずるカズマの背後から美結が不安そうに覗き込むと…
極度の緊張とプレッシャーの所為か…
「…イ、イヤ…なんか…小さくなってきちゃって…」
焦れば焦る程、イチモツは瞬く間に硬度を失い、申し訳なさそうに美結に頭を下げていた…
「エッ…そんな…ついさっきまで、あんな元気だったのに…勃たなくなっちゃったの?」
男というのは、女が思っている以上にナイーブで面倒なイキ物なのかもしれない…
「…ゴメン…焦ってたら、全然上手くイカなくって…」
「ううん…そんな落ち込まないでよ…ほら、隠さなくてイイから私にもよく魅せて」
美結も親身になり、カズマに早く勃ち直って欲しかったのだろう…
「大丈夫だよ…男の人の元気がなくなっちゃった時は、
女の人が勃たせてあげればイイんだって」
クスッと健気に微笑み、萎んだカズマのイチモツに手を差し伸べていた…

