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Love triangle +1
第7章 3つのプロポーズ
「二人とも大嫌い!」
力任せに投げた枕は、ベッドを超えた向こう側の床へと虚しく落下した。
標的は難なく枕をかわし、口角を意地悪く歪めている。
怒りと羞恥が、真理愛をよりヒートアップさせる。
手元にあったもう一つの枕を掴み先程の数倍の速度で投げつけてやるが、やはり結果は火を見るよりも明らかだった。
真理愛の視界が、瞬間変わる。
正面から向き合っていたはずの礼音が、今は自分を見下ろしていた。
「好きな女が他の奴と結婚したいとか言い出したら、そりゃ大抵の男は心穏やかにはいられない。更にそれを繰り返し聞かされた日には、いい加減話をぶった切りたくもなる」
顔の両側に縫い付けられた手首は、ベッドが沈むくらいの拘束力があった。
自分を押し倒し、両手の自由を奪った彼が、覆い被さるように体を跨いできた。
熱い吐息を鼻先に感じる程に、礼音の顔が真理愛に近付く。
「自分の主張だけはしてくるくせに、俺らの話は端から嘘だって決め付けて信じようともしない。お前は本当に無神経も度が過ぎる」
礼音によってそっと啄まれた口唇はやがて軽く食まれ、最後的には侵入してきた舌先に口内をぐちゃぐちゃに犯される。
抵抗する気力を即座に奪わってゆく荒々しいキスに、真理愛は苦し気に喘いだ。
力任せに投げた枕は、ベッドを超えた向こう側の床へと虚しく落下した。
標的は難なく枕をかわし、口角を意地悪く歪めている。
怒りと羞恥が、真理愛をよりヒートアップさせる。
手元にあったもう一つの枕を掴み先程の数倍の速度で投げつけてやるが、やはり結果は火を見るよりも明らかだった。
真理愛の視界が、瞬間変わる。
正面から向き合っていたはずの礼音が、今は自分を見下ろしていた。
「好きな女が他の奴と結婚したいとか言い出したら、そりゃ大抵の男は心穏やかにはいられない。更にそれを繰り返し聞かされた日には、いい加減話をぶった切りたくもなる」
顔の両側に縫い付けられた手首は、ベッドが沈むくらいの拘束力があった。
自分を押し倒し、両手の自由を奪った彼が、覆い被さるように体を跨いできた。
熱い吐息を鼻先に感じる程に、礼音の顔が真理愛に近付く。
「自分の主張だけはしてくるくせに、俺らの話は端から嘘だって決め付けて信じようともしない。お前は本当に無神経も度が過ぎる」
礼音によってそっと啄まれた口唇はやがて軽く食まれ、最後的には侵入してきた舌先に口内をぐちゃぐちゃに犯される。
抵抗する気力を即座に奪わってゆく荒々しいキスに、真理愛は苦し気に喘いだ。

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